ギリシャ出身の作曲家アペルギス作品集第２弾
アペルギスはギリシャ出身でクセナキスに師事し、パリを本拠として活動しています。演劇とのコラボレーションが多く、2005年に来日してレクチャーと演奏会を行いました。「KAIROS」レーベルからはヴィオラとサクソフォンのための室内楽作品集（12942KAI）がリリースされています。いらいら、せかせかとした音の身振り、矢継ぎ早に移り変わる変幻自在の音響事象、シュールレアリスティックな表現世界など、その独自の世界は今日の現代音楽の状況の中でも際立って個性的です。（TOBU）
【収録情報】
アペルギス：
1. コントレ・タン (2005/06)
2. シーソー (2008)
3. 会話（ダブル・ベース独奏のための） (2007)
4. 『ティーター・トッター（シーソー）』 (2008)
ドナティエンヌ・ミシェル＝ダンサック（ソプラノ：1）
ウリ・フッセネッガー（コントラバス：3）
クラングフォルム・ウィーン（1,2,4）
エミリオ・ポマリコ（指揮：1）
シルヴァン・カンブルラン（指揮：2,4）
録音時期：2010年7月（1）、2010年2月（2）、2010年11月（3）、2009年11月（4）
録音方式：デジタル
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ゴールド会員
ブロンズ会員
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