RIGHT×LIGHT 11 黄昏の王と深緑の巨臣 ガガガ文庫

つかさ

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784094512502
ISBN 10 : 4094512500
フォーマット
出版社
発行年月
2011年01月
日本
追加情報
:
15cm,305p

内容詳細

『お兄ちゃん、大丈夫だよ。きっと全部、取り戻せる』胸の内側から由衣の声がした。僕は右腕の手首に嵌った銀色の腕輪を撫でる…由衣はここにいる。“魔銀の鎖”の力を持った僕の妹。そして僕の隣には、肩までの艶やかな黒髪を揺らし、透けるような白い肌の少女―“方舟”で戦いを共にした仲間・友月未由。僕のクラスメイト、僕が最初に“近づきたい”と思った人、そして今は―。星竜の背に乗ってケースケと未由が再び美傘市へ舞い戻る!ついに始まる“群れ”党首エノクとのリベンジ戦!物語はいよいよクライマックスへ。

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 海猫 さん

    12巻フィナーレの前に未読の前巻読み。

  • カインズ さん

    【暗さの中で見える強さ】与えられた選択を選ぶことを拒み、もがく姿が印象に残る一冊。緊迫した空気の中で、どこかマイペースな姿を見せる友月が愛らしかった。アリッサの力強い言葉も素晴らしい。しかし、選ばないのは良いのだが、そのせいで女性陣の間に別の争いが生まれているのは、どうなのだろうか(笑)?バトルに関しては、敵にあまり魅力が感じられないため、こちらの争いの描写に注力して欲しいと思ってしまった。

  • あかなぎ さん

    最終決戦で啓介たちが戦いを繰り広げる11巻。まさか最後にどん底に突き落とされるとは思ってもみなかった。ここからどうやって物語を運んでくれるのか楽しみで仕方ない続編。選べないが本質の主人公はこの恋愛模様で誰かを選べるのかな? 選んでほしいけど、選ばない選択肢でもいいとも思えてくる。とにかくハッピーエンドで終わればいいな。

  • フェイン さん

    話の端々から嫌な予感はしてたんですけど……こんなラストだなんて。未由と啓介の協力戦ですごく燃えた後だったから余計沈みました。 次でクライマックスみたいですが、「選べない」啓介はアリッサと未由のどっちを選ぶんだろう……。

  • ウラー さん

    たいへん良かった。決戦を前にヒロインたちと「この戦いが終わったら……」と約束する場面が、とても気に入った。名言も多かった。「希望は自分の外側にもあるのよ」とか「この手は空っぽじゃない。仲間と――繋がっているのだ」とか「私の怒りは……私の全ては、あなたになんか渡さない」とか。こういうのメッチャ好みだ。また陽名が脅威のいじらしさを見せた。なにこれかわいい。

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人物・団体紹介

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つかさ

1983年京都府生まれ。造形大学のグラフィックデザイン科を卒業後、2007年に第一回小学館ライトノベル大賞で入賞しデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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