マリアの父親

たくきよしみつ

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784087728330
ISBN 10 : 4087728331
フォーマット
発行年月
1992年01月
日本
追加情報
:
214p;20X14

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読書メーターレビュー

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  • 貧家ピー さん

    「裸のフクシマ」から飛んできた。正直話のオチはよくわからんかった。 マリアの父親の意味する所。「裸の〜」でも触れられていたが、 投入するエネルギーと取り出すエネルギーの差が、エネルギー問題を考える上での基本という議論が描かれている。「地球が宇宙に向かってウンコをできる量を超えて、 人間だけがエネルギーを使い続け、大量のウンコを し続けることはできないのよ」 原発事故が起きた後では、笑えない比喩である。

  • ochatomo さん

    小説すばる新人賞受賞作 現代文明の行方と対処を問うミステリー青春小説 1992刊

  • ぽんた さん

    とても読みやすく、環境問題への視点を提示している小説だと思う。主人公が私たち視点で話が展開していき、個性的なキャラクターがたくさんでてきてすっと読めた。

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人物・団体紹介

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たくきよしみつ

1955年、福島県生まれ。作曲家・作家。1991年、「マリアの父親」(集英社)で第四回「小説すばる新人賞」受賞。執筆ジャンルは小説の他、狛犬アートの研究やデジタル文化論など多岐に渡る。50代から福島県双葉郡川内村に居を移すも、東日本大震災で被災し、日光市に移住。「緊急時避難準備区域」で全村避難した村

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