CD

パガニーニ:ヴァイオリン協奏曲第1番、他 ヒラリー・ハーン

パガニーニ(1782-1840)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
UCCG1333
組み枚数
:
1
:
日本
フォーマット
:
CD

商品説明

ヒラリー・ハーンのパガニーニ&シュポア

いよいよヒラリー・ハーンのパガニーニが登場。曲目は超絶技巧とわかりやすい作風で有名なヴァイオリン協奏曲第1番。組み合わせはパガニーニ[1782-1840 イタリア]と同世代の作曲家シュポア[1784-1859 ドイツ]によるほぼ同じ時期の作品、ヴァイオリン協奏曲第8番。この『劇唱の形式で』という副題が付され、ミラノ・スカラ座で初演された作品は、ベルカント・オペラのプリマドンナによるアリアよろしく長い長いヴァイオリン・ソロをドラマティックに聴かせるスタイルに特徴があり、気持ちの良いソロが延々続きます。そのせいか『劇唱の形式で』は、ヒラリー・ハーンのお気に入りにもなっているようで、大植英次のほか、レナード・スラットキンや、トマス・ダウスゴーともコンサートでとりあげています。
 パガニーニの超絶技巧とシュポアの歌心、今のヒラリー・ハーンならばきっとどちらも完璧に聴かせてくれることでしょう。伴奏が大植英次指揮するスウェーデン放送交響楽団というのも注目に値するところです。

・パガニーニ:ヴァイオリン協奏曲第1番ニ長調 Op.6
・シュポア:ヴァイオリン協奏曲第8番イ短調『劇唱の形式で』op.47
 ヒラリー・ハーン(ヴァイオリン)
 スウェーデン放送交響楽団
 大植英次(指揮)

 録音時期:2005年10月(パガニーニ)、2006年2月(シュポア)
 録音場所:ストックホルム、ベルワルド・ホール

内容詳細

ハーンの名技に勝るとも劣らない大植のサポートぶりに注目。日本を離れた空気のなせる技か、ハーンのオーラにインスパイアされた結果か、柵から解き放たれたような自由闊達な競演を繰り広げている。久々に理屈抜きの音楽を楽しむことができた満足感。★(田)(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

総合評価

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素晴らしい。ハーンの演奏は神が弾くごとき...

投稿日:2014/10/27 (月)

素晴らしい。ハーンの演奏は神が弾くごときかな。 元々そういう曲なのでしょうが、シンバルとグランカッサが五月蠅すぎ。 それが無ければ、★10個の怪演と思う。

poo さん | 北海道 | 不明

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ハーンの眼差しに負け、美しいジャケットに...

投稿日:2012/01/15 (日)

ハーンの眼差しに負け、美しいジャケットに誘惑されて買ってしまいましたが、驚きの演奏でした。当曲の印象が変わった演奏でした。この曲は名バイオリストがドヤ顔で技巧を見せつけスリリングに演奏するものが多いのですが、ハーンは違います。自然に弾いている感じで、キンキンと響くことはありません。当曲がこんなに穏やかで聴き心地が良い曲だったのかと思いました。余裕があるというか、冷静というか、この年齢で恐るべしです。バックのオケも穏やかで大げさなところもなく、ちょっと野暮ったいかなと感じました(ゴメンナサイ)。それにブックレットの中にもハーンの綺麗なフォトがあり良いです。女性演奏家はフォトも華があって良いですね。

TKOクラシック さん | 神奈川県 | 不明

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(下の方へ)沙矢香ではなく紗矢香です。た...

投稿日:2006/09/12 (火)

(下の方へ)沙矢香ではなく紗矢香です。たしかに伴奏がしっかりとしていて重厚感がありますが、ヒラリーも音が安定しているのでよくマッチ していると思います。比べて 紗矢香は若干ソロが不安定で どうも気になってしまう。録音した年齢が違うのでなんとも言えませんが、、。だけど ヒラリーのすっきりとした仕上がりに比べれば、紗矢香の ほうがパガニーニらしいかもしれません。音に深みが出てきていますが、いかにもヒラリーのパガニーニといった感じです。

神奈川201 さん | 横浜市 | 不明

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