Q&Aで解決 化学品のGHS対応SDSをつくる本: JIS Z 7252/7253:2019準拠

吉川治彦

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784621304211
ISBN 10 : 4621304216
フォーマット
出版社
発行年月
2019年09月
日本
追加情報
:
150p;21

内容詳細

化学品の取扱事業者には、国連の勧告であるGHS分類に準拠した安全データシート(SDS)を作成し、リスクに関する情報を的確に伝達・共有していくことが求められています。しかし、混合物である製品のSDS作成やGHS分類を正確に理解することは、簡単なことではありません。そこで本書は、化学品管理に関する法制度や基準、SDSの意義や背景などの基本から、2019年改正のJIS Z 7252、JIS Z 7253に準拠したSDS・ラベルの作成法まで、最新情報に基づいて丁寧に解説しました。さらに、実際に作成・運用する際に直面しがちな疑問や不安についてはQ&A形式できっちり解決!SDS作成、GHS分類の初心者からベテランにまで、広く役立つ一冊です。

目次 : 1 化学物質の事故はなぜ起こる?(印刷工場の塩素系溶媒の胆管がん発症事例/ アミン系物質の経皮ばく露による膀胱がん発症事例 ほか)/ 2 化学品の情報を伝えるSDSとGHS(SDSは化学品のハザードコミュニケーション/ アジェンダ21とGHSの誕生 ほか)/ 3 改正JIS Z 7252およびJIS Z 7253に準拠したGHS対応SDSの作成(GHS国連文書とJIS Z 7252およびJIS Z 7253の関係/ JIS Z 7252:2019、JIS Z 7253:2019の改定内容 ほか)/ 4 SDSで陥りやすい問題点とその解決方法“Q&Aで解決SDS寺子屋”(SDS作成全般/ SDS第1項―化学品及び会社情報 ほか)/ 5 これからの化学物質管理(持続可能な開発目標SDGs/ 各国の化学物質管理の動向 ほか)

【著者紹介】
吉川治彦 : 1963年生まれ。1989年学習院大学大学院自然科学研究科化学専攻博士前期課程修了(理学修士)。三菱化学、日立製作所、化学物質評価研究機構主管研究員を経て、立教大学兼任講師、東京工芸大学非常勤講師、SDS研究会代表、日本心理学会認定心理士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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人物・団体紹介

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吉川治彦

1963年生まれ。1989年学習院大学大学院自然科学研究科化学専攻博士前期課程修了(理学修士)、三菱化学、日立製作所、化学物質評価研究機構主管研究員を経て、立教大学大学院兼任講師、帝京科学大学非常勤講師、SDS研究会代表、日本心理学会認定心理士、労働安全衛生法化学物質管理者講習講師(本データはこの書

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