CD 輸入盤

『日本の合唱作品集〜細川俊夫、武満 徹、間宮芳生、近藤 譲』 マルクス・クリード&シュトゥットガルト声楽アンサンブル

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
SWR19079CD
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
Germany
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明


SWRシュトゥットガルト声楽アンサンブル/JAPAN〜日本の合唱作品集

大好評シリーズ、指揮者クリードとSWRシュトゥットガルト声楽アンサンブル(SWR Vokalensemble)による世界の合唱曲に「日本の作品集」が登場。
 ここで選ばれている作品はどれも1950年以降に作曲されたもので、ハイネの詩と自然との強い結びつきを表現した細川俊夫[1955-]の『蓮の花』、チベットで撮影された写真からインスパイアされたという武満 徹[1930-1996]の『風の馬』と愛らしい『うた』、日本民謡の囃子詞を題材にした間宮芳生[1929-]の『合唱のためのコンポジション』、12人の声のために書かれた近藤 譲[1947-]の『薔薇の下のモテット』と、どの曲にも各々の作曲家たちの個性が強くにじみ出ています。SWRシュトゥットガルト声楽アンサンブルの高いテクニックに支えられた見事なハーモニーが、曲の姿をあますことなく描き出します。
 ブックレットには日本語の歌詞が掲載されています。(輸入元情報)

【収録情報】
● 細川俊夫:蓮の花〜ロベルト・シューマンへのオマージュ
● 武満 徹:風の馬(第1ヴォカリーズ/指の呪文/第2ヴォカリーズ/第3ヴォカリーズ/食卓の伝説)
● 間宮芳生:合唱のためのコンポジション第1番
● 武満 徹:うた IIより『さくら』
● 武満 徹:うた IIより『翼』
● 近藤 譲:薔薇の下のモテット
● 武満 徹:うた Iより『小さな空』


 SWRシュトゥットガルト声楽アンサンブル
 マルクス・クリード(指揮)

 録音時期:2018年7月2-4日、10-12日
 録音場所:シュトゥットガルト、SWR放送スタジオ
 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)

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出色のアルバムです。現代日本の合唱曲のア...

投稿日:2020/01/24 (金)

出色のアルバムです。現代日本の合唱曲のアンソロジーとして極めて高水準の出来栄えで、透明感のある純度の高いハーモニーが最後まで安定しています。特に「風の馬」は以前聴いたエリク・エリクソン/スウェーデン室内Chorのほぼ完璧なライブと双璧を成し国内最高レベルの団体でも残念ながら及ばず。録音も美しく合唱に携わる方、興味のある方には無条件でお勧めです。

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