CD 輸入盤

北欧の歌とロマンス ヘルゲ・スロート(ヴァイオリン)、アネ・メテ・ステーア(ピアノ)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
DACOCD880
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

北欧の歌とロマンス

「北欧音楽委員会(NOMUS)賞」作曲部門の受賞歴のあるフェロー諸島のソンライフ・ラスムセン[1961-]と、合唱指揮者として国際的に知られるデンマークのボー・ホルテン[1948-]は、COVID-19のせいで人々が「孤独の時」を過ごすことを余儀なくされた2020年、それぞれの場所でヴァイオリンとピアノのための『ロマンス』を作曲しました。
 ヘルゲ・スロートとアネ・メテ・ステーアの初めてのデュオ・アルバム『ヴァイオリンとピアノの歌う、北欧の歌とロマンス』では、ラスムセンとホルテンのその新作と、グリーグ、シベリウス、スヴェンセン、ステーンハンマルのよく知られた歌曲とロマンスが演奏されます。歌曲の数小節をオクターヴ高く演奏している他は、オリジナルの楽譜にしたがって演奏。スヴェンセンとステーンハンマルの曲は、作曲者自身による「ヴァイオリンとピアノの版」、シベリウスの弦楽オーケストラのための『ロマンス』 は、作曲者が賛辞を贈ったというドイツの指揮者オットー・タウプマン[1859-1929]の編曲が使われました。
 ヴァイオリニストのヘルゲ・スロート[1952-]は、オスロ生まれ。マリア・リトカ、シャンドル・ヴェーグ、ドロシー・ディレイに学び、デンマークのオーゼンセ交響楽団、コペンハーゲン・アテラス・シンフォニエッタ、ラナス室内管弦楽団のコンサートマスターを務めました。ミュンスター・ヴィルヘルムス大学音楽学部で25年間、教授。現在、コペンハーゲンのデンマーク・タレント・アカデミー「MGK」(音楽基礎コース)で教えています。アネ・メテ・ステーアは、デンマークのピアニスト。主に室内楽の奏者として活動、「Danacord」がリリースしたオレク・マルシェフの『メンデルスゾーン:ピアノと管弦楽のための作品全集』で『2台のピアノのための協奏曲』の第2ピアノを担当。『グバイドゥーリナ:ピアノ作品全集』がソリストとしての代表的録音です。スロートとステーアは、1995年に初めて共演。近年は、音楽祭の芸術監督を共同で務めています。
 アルバム制作は、コペンハーゲン三重奏団のピアニストとして知られるモーテン・モーウンセンが担当。グリーグとシベリウスにインスピレーションを与えた原詩(ノルウェー語、デンマーク語、スウェーデン語)が、英訳、ドイツ語訳と一緒にブックレットに掲載されています。(輸入元情報)

【収録情報】
● グリーグ:春の雨 Op.49-6
● グリーグ:ルンダーネで Op.33-9
● グリーグ:帰郷 Op.58-1
● スヴェンセン:ロマンス ト長調 Op.26
● ラスムセン:ロマンス(2020)
● シベリウス:黒いばら Op.36-1
● グリーグ:ばらの季節に(青春時代に) Op.48-5
● グリーグ:一輪の桜草をもって Op.26-4
● ステーンハンマル:ロマンス Op.28-2(2つの感傷的なロマンスから「アレグロ・パテティコ」)
● ホルテン:ロマンス第2番(2020)
● グリーグ:茶色のふたつの瞳 Op.5-1
● グリーグ:君を愛す Op.5-3
● グリーグ:ソールヴェイの歌 Op.23-19
● グリーグ:春 Op.33-2
● グリーグ:ノルウェーに寄せて Op.58-2
● シベリウス/タウプマン編:ロマンス ハ長調 Op.42
● グリーグ:白鳥 Op.25-2


 ヘルゲ・スロート(ヴァイオリン)
 アネ・メテ・ステーア(ピアノ)

 録音時期:2020年6月20,21日、11月7,8日
 録音場所:オーゼンセ、デンマーク国立音楽アカデミー(南デンマーク音楽院)
 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)

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