マルトゥッチ、ジュゼッペ(1856-1909)

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CD 輸入盤

交響曲第1番、ジーガ、カンツォネッタ、アンダンテ、ノットゥルノ ラ・ヴェッキア&ローマ響、ノフェリーニ

マルトゥッチ、ジュゼッペ(1856-1909)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
8570929
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
International
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

マルトゥッチ:管弦楽作品全集第1集
ラ・ヴェッキア&ローマ交響楽団


名ピアニストで指揮者、そして19世紀後半の最も主要なイタリアの作曲家であるマルトゥッチ(1856-1909)は、当時の「オペラ万能主義」から脱却を試みた最初の一人です。指揮者としての彼は、『トリスタンとイゾルデ』のイタリア初演を指揮しているのですが、作曲家としての彼はあえてオペラを作曲することはせず、純粋器楽音楽の復興を目指し、交響曲や協奏曲、室内楽曲を数多く作曲しました。
 この交響曲第1番は、ちょっと聴くとまるでブラームスのような、分厚い響きと熱いうねりを帯びた大作です。まるで歌曲のような4曲の小品がまた絶品です。(ナクソス)

【収録情報】
マルトゥッチ:
・交響曲第1番ニ短調 Op.75
・ジーガ Op.61-3(管弦楽編)
・カンツォネッタ Op.65-2(管弦楽編)
・アンダンテ Op.69-2(チェロと管弦楽編)
・ノットゥルノ Op.70-1(管弦楽編)
 アンドレア・ノフェリーニ(チェロ)
 ローマ交響楽団
 フランチェスコ・ラ・ヴェッキア(指揮)

 録音時期:2007年10月、2008年3-4月(セッション、デジタル)
 Recorded in the Auditorium Conciliazione-Orchestra Sinfonica di Roma Studios
 Producer: Fondazione Arts Academy
 Musical Assistant: Desiree Scuccuglia
 Engineer and Editing: Piero Schiavoni

内容詳細

オペラ全盛の19世紀後半のイタリアにおいて、指揮することはあっても決してそれを書かなかった作曲家がマルトゥッチ。ここに聴く交響曲をはじめとする諸作品は、そんなガッツあふれる彼の音楽が凝縮されている。熱く厚く決然とした中に、強靭な歌が流れる。(教)(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

  • 01. Martucci: Symphony No. 1, Op. 75: I. Allegro 00:11:48
  • 02. II. Andante 00:08:36
  • 03. III. Allegretto 00:05:22
  • 04. IV. Mosso - Allegro risoluto 00:14:24
  • 05. Giga, Op. 61, No. 3 00:04:09
  • 06. Canzonetta, Op. 65, No. 2 00:03:30
  • 07. Andante, Op. 69, No. 2 00:12:22
  • 08. Nocturne, Op. 70, No. 1 00:09:29

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オペラの国イタリアにあって、純音楽を貫い...

投稿日:2013/04/21 (日)

オペラの国イタリアにあって、純音楽を貫いた異端の作曲家、マルトゥッチ。このアルバムには、入ってないが、「追憶の歌」は、ムーティが取り上げている。先日、児玉さんと大阪響が披露した、美しい、とうとうと流れる秘曲、「夜想曲」も、収録。間もなく演奏される1番も、流石、うっとりとさせられる名品。ブラームスの様に重くない、チェロがソロを弾くアンダンテも、美曲。やはりイタリア、歌心満載の浪漫ティック管弦楽曲集。特に、疲れた人、そうでない人にも、憂いと愛のメロディ、聴いて損はなし。

sunny さん | 兵庫県 | 不明

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