ベートーヴェン(1770-1827)

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CD 輸入盤

【中古:盤質AB】 交響曲第9番、序曲集 アンセルメ&スイス・ロマンド管弦楽団(2CD)

ベートーヴェン(1770-1827)

中古情報

新品ジャケット
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:
AB
特記事項
:
2枚組み
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基本情報

ジャンル
カタログNo
4800397
レーベル
Australia
フォーマット
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

(こちらは新品のHMVレビューとなります。参考として下さいませ。中古商品にはサイト上に記載がある場合でも、封入/外付け特典は付属いたしません。また、実際の商品と内容が異なる場合がございます。)

ベートーヴェン:交響曲第9番、序曲集(2CD)
アンセルメ&スイス・ロマンド管弦楽団


アンセルメの第九は引き締まった演奏で、緩徐楽章などまさに「クールビューティー」といった印象。終楽章に聴く若々しい合唱と、スター歌手たちによる四重唱も特筆すべきものです。サザーランドはこれがDECCAデビュー録音でした。
 2枚目に収録された『レオノーレ』序曲第3番は、ほぼ同じ時期に発売の日本盤の全集にも収録されていない珍しいもので、世界初CD化となります。『レオノーレ』序曲第2番と『フィデリオ』序曲については、その日本盤の全集にも収録されており、そこでは初CD化と謳われていました。

【収録情報】
ベートーヴェン:
・交響曲第9番ニ短調 作品125『合唱』
・バレエ音楽『プロメテウスの創造物』作品43序曲
・歌劇『フィデリオ』序曲 作品72b
・『レオノーレ』序曲第2番作品72a
・『レオノーレ』序曲第3番作品72
・大フーガ変ロ長調 作品133(ワインガルトナー編曲弦楽合奏版)
 ジョーン・サザーランド(ソプラノ)
 ノーマ・プロクター(アルト)
 アントン・デルモータ(テノール)
 アルノルト・ヴァン・ミル(バス)
 ブラッシュ合唱団
 ヴォー国民協会青年合唱団
 スイス・ロマンド管弦楽団
 エルネスト・アンセルメ(指揮)

 録音時期:1958年-1963年
 録音方式:ステレオ(セッション)

収録曲   

ディスク   1

  • 01. Ludwig Van Beethoven - Symphony No.9 in D Minor, Op.125 - "Choral" - 1. Allegro Ma Non Troppo, un Poco Maestoso
  • 02. Ludwig Van Beethoven - Symphony No.9 in D Minor, Op.125 - "Choral" - 1. Allegro Ma Non Troppo, un Poco Maestoso
  • 03. Molto Vivace
  • 04. Molto Vivace
  • 05. Adagio Molto e Cantabile
  • 06. Adagio Molto e Cantabile
  • 07. Presto - Allegro Assai
  • 08. Presto - Allegro Assai

ディスク   2

  • 01. Ludwig Van Beethoven - The Creatures of Prometheus, Op.43
  • 02. Ludwig Van Beethoven - The Creatures of Prometheus, Op.43
  • 03. Overture "Fidelio", Op.72C
  • 04. Overture "Fidelio", Op.72C
  • 05. Overture "Leonore No.2", Op.72a
  • 06. Overture "Leonore No.2", Op.72a
  • 07. Overture "Leonore No.3", Op.72B
  • 08. Overture "Leonore No.3", Op.72B
  • 09. Grosse Fuge in B Flat, Op.133
  • 10. Grosse Fuge in B Flat, Op.133

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LPの第九は第3楽章の途中で盤をひっくり返...

投稿日:2009/12/24 (木)

LPの第九は第3楽章の途中で盤をひっくり返す必要があったが、本当によく聞いた。ワルターやフルベンも持っていたがアンセルメばっかり聴いていた。同好の士はみな年配。中学生の若造だった私に「坊ややっぱり第九はバイロイトだよ」と馬鹿にされ、でも「何度聴いても初めて聴くような気がするんだ」と反論。それも「長くて難しいからね」とてんで相手にされず。しかし実にすばらしいベートーヴェンだと今も思う。鋼のように堅いアンサンブルに刃物のような鋭利なキレ、しかしして静謐にして瑞々しさと優美さもあり、独唱陣、合唱は比類なき熱気を抱きながら、煽ることなく壮大なフィナーレに到達している。今も最高だと思う。

蓮華人 さん | 千葉県 | 不明

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9番、1959年録音、16’21+11’18+15’...

投稿日:2009/08/27 (木)

9番、1959年録音、16’21+11’18+15’16+24’14=67’09、プロメテウス、1960年録音、5’21、フィデリオ、1960年録音、5’55、レオノーレ2番、1960年録音、13’44、レオノーレ3番、1958年録音、13’47、大フーガ、1959年録音、17’05、第9は高音が少し硬く感じるかも、オーソドックスな堂々とした演奏。第4楽章の出だしトランペットが突出している、もちろんこの当時の常として音符もプラスされて演奏しています。私が持っているCDの中でこれだけド派手にトランペットを鳴らしているものは他にありません。それから、バリトン独唱では中央左に定位していたが、次のバリトン独唱と合唱ではバリトンの位置は中央右に変わっています??。大フーガの8分14秒から19秒の間左チャンネルが途切れた状態になります。(これは私のCDだけ??それともオリジナルテープが原因??)全体的には低音をベースにしたオーソドックスな演奏だと思います

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この演奏は、日本盤のCDを持っていました。...

投稿日:2009/08/25 (火)

この演奏は、日本盤のCDを持っていました。いつ頃買ったのか、もう忘れてしまっていますが〜。去年あたりから発売されている廉価盤のアンセルメ・スイス・ロマンドの復刻盤を聴いて、非常に音が良くなっていたこともあり、このCDも購入しました。このCDも、相当に音が良くなっています、驚くほどです。1959年の録音とは思えないほどです。 演奏は、外連のないオーソドックスな演奏です。スッキリとしたベートーヴェンです。何度聴いても飽きません。この時代にアンセルメは非常に新しいベートーヴェン像を描いていたのだと思います。今聴いても、まったく古さを感じません。それに日本盤に収録されていなかった序曲集も収録されているのもうれしいですね〜。

Emmanuel Kent さん | 大阪府 | 不明

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ベートーヴェン(1770-1827)

1770年12月17日(16日?):父ヨハン、母マリアの次男としてドイツのボンに誕生。 1778年:7歳でケルンでの演奏会に出演。 1781(1782?)年:クリスティアン・ゴットロープ・ネーフェに師事。 1800年:交響曲第1番を宮廷劇場で指揮。 1804年:交響曲第3番『英雄』を発表。 1805年:交響曲第5番『運命』、交響曲

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