ストラヴィンスキー(1882-1971)

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CD 輸入盤

交響曲変ホ長調、組曲第1番、第2番 ドミトリー・キタエンコ&ザグレブ・フィル

ストラヴィンスキー(1882-1971)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
OC1888
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

ストラヴィンスキー:交響曲変ホ長調、組曲第1番、第2番
ドミトリー・キタエンコ&ザグレブ・フィル


2011/12年のシーズン以来、ザグレブ・フィルハーモニー管弦楽団の音楽監督を務めているキタエンコ。ロシアのレパートリーを自家薬籠中の物としているキタエンコらしく、ザグレブ・フィルとの最初の録音もストラヴィンスキーが最初に書いた交響曲第1番で決めてきました。この曲はストラヴィンスキーがリムスキー=コルサコフの下で修業時代を過ごしていた時期(1905年頃)に書かれた曲で、チャイコフスキーやグラズノフの影響が強く感じられる壮大で美しい曲想を持っています。若書きの作品とは言え、オーケストラの性能と響きがフルに生かされており、キタエンコは冒頭の金管の咆哮を含め、抒情的な第3楽章、賑やかな終楽章など曲全体をたっぷりと鳴らしています。
 余白に収録された2つの『小管弦楽のための組曲』は、もともとピアノ連弾曲をオーケストラ用に編曲したもの。どちらも様々な舞曲が取り混ぜられており、キタエンコは各々の曲の性格を強調し、短いながらも聴き応えたっぷりに仕上げています。(輸入元情報)

【収録情報】
ストラヴィンスキー:
● 交響曲変ホ長調 op.1
● 小管弦楽のための組曲第1番
● 小管弦楽のための組曲第2番


 ザグレブ・フィルハーモニー管弦楽団
 ドミトリー・キタエンコ(指揮)

 録音時期:2017年9月20-23日
 録音場所:ザグレブ・フィルハーモニー
 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)

ユーザーレビュー

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なんて面白い交響曲だろう。 ストラヴィ...

投稿日:2019/02/06 (水)

なんて面白い交響曲だろう。 ストラヴィンスキイの作品番号1になる『交響曲第1番 変ホ長調』は19世紀のロシアの交響曲の総決算にあたる作品だろう。 第1、4楽章はグラズノフの交響曲第5番を参考にし、第2、3楽章はチャイコフスキイのバレエ音楽の影響が感じられる。 この交響曲は他の指揮者でも聴いたが、キタエンコのこの録音が一番、生き生きとして楽しい演奏だと思う。

ユローヂィヴィ さん | 大阪府 | 不明

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