スティーヴン・キング

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ドクター・スリープ 下

スティーヴン・キング

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784163902791
ISBN 10 : 4163902791
フォーマット
出版社
発行年月
2015年06月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
白石朗 ,  
追加情報
:
351p;20

内容詳細

忌まわしい地に巣食う、忌まわしい者たち。彼らをとめるのが、わたしたちの使命―“かがやき”を武器に、わたしたちは立ち上がる。世界一の物語作家によるエンタテインメント巨編。

【著者紹介】
スティーヴン・キング : 1947年、アメリカ、メイン州生まれ。1974年に『キャリー』で作家デビュー。恐怖小説をアクチュアルな現代小説に再生した「モダン・ホラー」の巨匠。近作の『11/22/63』は「このミステリーがすごい!」「週刊文春ミステリーベスト10」で1位となるなど、日本でも高く評価された

白石朗 : 1959年、東京都生まれ。早稲田大学第一文学部卒業。英米文学翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • KAZOO さん

    下巻ではかなり話が面白くなって仮想空間でのやり取りのような気がしました。小さい子であった女の子も若干大きくなって主人公と協力して悪をやっつけるというところは日本のむかしの時代劇のような感じを受けました。忍術使いのような感じがしたりしています。かなり面白く感じました。シャイニングとは別物と考えてもいいのでしょうね。映画化されないですかね。

  • starbro さん

    『ドクター・スリープ』上下巻約700P一気読みしました。読メの皆さんの評価は良いようですが、『シャイニング』の印象が強すぎるのか、ホラーとしての怖さが全く感じられず個人的には今一でした。映画でもPartU物(ゴッドファーザーのように当初から予定していた物は除く)はハズレが多いのと一緒で書かない方が良かったのではないでしょうか?新作の状況を見ると作家としての才能が枯渇して来ている状態ではないと思いますが・・・

  • sin さん

    キングは創造力を恐怖に転換する達人だ。押入れの中にクリーチャーを出現させるマジシャン!しかしキングの描写で一番怖いもの…それは人間。この作品では〈真結族〉という人外の存在が描写されたが、読んでいて彼等同志の絆が人間臭くて、そこに人外でもなく人間でもないそういった印象があって違和感を感じてしまった。その為か恐怖よりエンターテイメントな活劇という読後感…

  • けい さん

    小分けの時間しか取れなかったけれど、キッチリ読まされました。やっぱりキングは面白い。不幸な少年時代を過ごし、生まれ持った才能を少しずつ、削りながらでも、立ち直り生きてきた、いい歳をしたオッサンの冒険小説、堪能できました。シャイニング読まなくちゃ!

  • miyu さん

    とても面白かった。何よりも「あの」ダニーが大人になってる!ちゃんとはしてないけど、そんな自分を自覚して苦しんでる。それだけでハートを鷲掴みだ。敵の真結族(特にローズ)が自尊心ばかりで弱すぎるせいか、お話的にはあまりハラハラしなかった。だいたいアブラの力が抜群に強い。彼女は癇癪持ちで気が強く、ローズに挑みかかる様子は小気味よく溜飲が下がる。それもダンの力と家族や周りで助ける人たちの愛情があってこそだ。キングの話を読んでまた泣いてしまった。この人はどうもある種の読み手の琴線に触れるような、不思議な魅力がある。

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スティーヴン・キング

1947年、アメリカ、メイン州ポートランド生まれ。英語教師のかたわら小説の執筆をつづけ、1974年『キャリー』で作家デビュー。専業小説家となってベストセラーを連発し、「モダン・ホラー」の旗手となる。以来50冊以上の本を出版し、ブラム・ストーカー賞、世界幻想文学大賞、エドガー賞、米国ナショナル・ブック

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