CD

Piano Concerto.1, Etc: Pires(P)Krivine / Coe

ショパン (1810-1849)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
POCG10124
組み枚数
:
1
:
日本
フォーマット
:
CD

内容詳細

デリカシー漬けのショパンは聴き飽きたという御仁には心して聴いてもらいたいピリス躍如の秀演。とにかくこれほど情緒に流されずにショパンの書いた響きの可能性に耳を傾けた演奏は過去にほとんど例があるまい。一聴堅い。しかしそこがトバ口である。★(中)(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

ユーザーレビュー

総合評価

★
★
★
★
★

5.0

★
★
★
★
★
 
3
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0
★
★
★
★
★
過度のロマンティシズムに流されず、技巧に...

投稿日:2010/02/24 (水)

過度のロマンティシズムに流されず、技巧に走りすぎることもなく、シンプルに心に響く演奏です。 もっと評価されて良い名盤です。

hidesign1966 さん | 北海道 | 不明

2
★
★
★
★
★
ショパンのこの曲はツィメルマンの新しい演...

投稿日:2009/07/13 (月)

ショパンのこの曲はツィメルマンの新しい演奏とこのピリスのもの2組を 愛聴しているが、重厚なツィメルマンの演奏に対してこのピリスの表現はとても可愛らく、また母が子に優しく語り掛けているように暖かい。特に第2楽章は素晴らしい。

ななみみ さん | 栃木県 | 不明

3
★
★
★
★
★
天才だ! これこそが「ピアノ」のあるべき...

投稿日:2009/06/26 (金)

天才だ! これこそが「ピアノ」のあるべき姿! 統制のとれたバランス感覚とリズム感、知的で冷静で決して乱れることのない集中力、それでいて、表面にではなく、髄の奥からあふれ出る感情の波。どこをどう聴いても「美しい」としか言葉が出ない。 そしてなによりも、このピアノという楽器の魅力を知りつくしたこの音色! 何と甘美で清らかではかなげで繊細なことだろうか。 若き日のショパンの描いた「憧れ」「不安」「温もり」「自信」それら全てを、冷静に一音一音紡ぎだすように、繊細で繊細で抱きしめたくなるような、個性だとかテクニックだとかそんなものがなんて空しいものなんだろうとさえ考えさせてくれる、そんな生きた音楽がここにはある。 3楽章に関しては、もっと華やかでキレのある派手な演奏が好きな方も多いだろう。確かにピリスはドラマチックな演出とか、ヴィルトゥオーゾ的な派手さは持ち合わせていないが、この音色の美しさだけですべてを超越できる。 オケが退屈であっさりした演奏だが、それが逆にピアノの美しさを反面教師的に引き出しているという不思議な組み合わせ。1楽章の導入部が終わりピアノが主題を奏で始めるその瞬間、そこだけでピリスの魅力がわかっていただけるかと思う。まるでオケがピアノの美しさに御見それし、道を譲るかのような…。このすごさは、ショパンのこの曲で、この演奏家だからこそできるまれに見ぬ奇跡の相性だ。 ちなみにカップリングのソロは、まぁそれほどでもなかったり…。 子守唄の清潔さはさすがという感じだが。

あんぱん さん | 京都府 | 不明

4

人物・団体紹介

人物・団体ページへ

ショパン (1810-1849)

。39年の短い生涯を、作曲とピアノ演奏で駆け抜けた「ピアノの詩人」の素晴らしい音楽が世界中で鳴り響きます。世界各国でさまざまなコンサートやイベントがおこなわれ、CDやDVDなど、数多くの音楽ソフトもリリースされ、ショパンの音楽が過去最高の注目を集めるにぎやかな年になりそうです。

プロフィール詳細へ

ショパン (1810-1849)に関連するトピックス

協奏曲 に関連する商品情報

おすすめの商品