おひさまのたまご

エルサ・ベスコフ

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784198613297
ISBN 10 : 419861329X
フォーマット
発行年月
2001年03月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
22×28cm,1冊

内容詳細

妖精が森の奥で見つけた「おひさまのたまご」は、丸くて大きくてだいだい色。渡り鳥が「これはオレンジといっておひさまと仲良しの果物だ」と教えてくれた…。世界中で愛されているロングセラー絵本。

【著者紹介】
エルサ・ベスコフ : 1874年〜1953年。スウェーデン生まれの児童文学作家・絵本作家。六人の子どもを育てながら、数多くの物語・絵本を残した。その作品は、北欧だけでなく世界中で、何世代にもわたって愛されている。主な作品に『ペレのあたらしいふく』『おりこうなアニカ』(福音館書店)『どんぐりぼうやのぼうけん』(童話館出版)『しりたがりやのちいさな魚のお話』(徳間書店)など

石井登志子 : 1944年生まれ。同志社大学卒業。スウェーデンのルンド大学でスウェーデン語を学ぶ。訳書に『川のほとりのおもしろ荘』(岩波書店)『筋ジストロフィーとたたかうステファン』『いたずらアントンシリーズ』(偕成社)『おりこうなアニカ』(福音館書店)『オスカルとポプラ通りのひみつ』『歌う木にさそわれて』『夕あかりの国』『よろこびの木』(徳間書店)など多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • seacalf さん

    冒頭に書かれた作者ベスコフの子どもの頃の話が羨ましくてたまらない。ちょっとした波乱が起こったり不可解な感じがまるで夜に見る夢のようなストーリー。サイズ感がちぐはくなのはご愛嬌。この絵本のおかげで、今度オレンジを食べる時にかすかすしたものにあたったとしても、がっかりしないで楽しい気持ちにちょっぴりなれるはず。

  • Shoko さん

    図書館本。読み聞かせ。“おひさまのたまご”を見つけた妖精。森の仲間たちに急いで知らせて、みんなで見ていると、青い鳥が飛んできて、“おひさまのたまご”の正体を教えてくれます…。早々に正体に気づいた次男坊。今度から中身スカスカのに当たっても、「しょうがないかー」と諦めがつくかもしれません(*´-`)

  • nyanco さん

    落ちている小鳥の卵を届けていた妖精は、ある日、大きなだいだいいろのまるいものを見つけました。『おひさまのたまごだ!』と思ったら… エルサ・ベスコフの世界に魅了されて続けて読んでいます。花や妖精は勿論、可愛いけれど、カエルや小鳥、リスもリアルだけどとても可愛い。オレンジ色の髪の妖精がホントにキュートで惚れちゃいます!

  • gtn さん

    人は気付かないが、別世界にもドラマがある。ここに紹介されているドラマは、純朴で美しい物語。人間が加わっていないから。

  • いろ さん

    7歳男児「読み始めると惹きつけられた系絵本」^^ 小さな妖精達にワクワクして読めた。妖精少女の健やかな言動が微笑ましい。表紙をはじめ,落ちてるオレンジを誤解している場面の度に「オレンジだよ!」と妖精に教えてあげる息子w 「わらいがえる」の笑うツボにちょっぴり蛭子さんを思い出してしまうのは私だけ?w 皆でジュースを飲む場面が好き。カラスの無茶ぶりにも笑った。「パサパサ蜜柑は妖精がジュースを失敬したから☆」これからは少しだけ許せる気がする^^ 個々のキャラが丁寧に描かれほっこり展開する物語,素敵だったv

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エルサ・ベスコフ

1874〜1953。1874年、ストックホルム生まれ。スウェーデンの国民的絵本作家として知られ、絵本以外にも数多くの短編童話を残している

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