エリナー・ファージョン

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年とったばあやのお話かご ファージョン作品集

エリナー・ファージョン

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784001150810
ISBN 10 : 4001150816
フォーマット
出版社
発行年月
1982年03月
日本
共著・訳者・掲載人物など
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追加情報
:
21cm,182p

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読書メーターレビュー

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  • sui さん

    読友さんより。穴の開いた子供たちの靴下を繕いながらばあやが語る、お話の数々。優しく、幻想的で、時折ドキッとさせられる。眠る前の時間は、大切だな。起きるまでの約10時間、どんな幸せな眠りに付けるかが掛かっている。暗くなって微睡みながら聴くお話は、明るい昼間に聴くものより、今の自分と物語の境が曖昧になり、次第に溶けていって・・・どの時代にでも、どんな国にでも行ける。妖精にだって会える。お姫様にもなれる。眠りにつく子供たちに語るお話の大切さを教えてくれた一冊。これ、全巻揃えたくなる気持ちが分かる〜✧‧˚

  • とよぽん さん

    ファージョン、初めて読んだ。石井桃子さんの訳がまた素晴らしい。用語、リズム、言い回しなどはもちろん、外国の物語を自国の子供たちにどう手渡すか考え抜かれた翻訳だと思う。ファージョンの物語は、大人も子供もとにかく楽しめる。次は作品集Aを読む予定。

  • シュシュ さん

    「金の足のベルタ」が面白かった。ファージョンは、他のものも読んでいきたい。

  • みよちゃん さん

    中学一年生お話会で『青いハスの花』仲間が素話しました。白い象になった母親が息子の王子の心臓を守ろうと毎日お水を掛けてやる、象の長い鼻でなければならないという必然性を感じた。詳しい本の紹介ができなかったのが残念でした。

  • mabel さん

    靴下を繕いながら毎晩続くばあやのお話。「200年前にグリムのぼっちゃんたちのお守りをした時に話してあげなかったから、あの2人の本には入ってないんですよ」って素敵なばあやだなぁ。。。その晩に繕う靴下の穴の大きさによってお話の長さも違うなんて。ファージョンのこの発想力、枯れない泉みたい。よかったです。

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エリナー・ファージョン

1881‐1965。英国ロンドンで人気作家の父のもとに生れる。若い頃から脚本や詩集を執筆し、40歳のときに『リンゴ畑のマーティン・ピピン』で作家としての地位を確立する。その他の作品に『本の小べや』(カーネギー賞受賞)などがあり、すぐれた児童文学者として第1回国際アンデルセン賞を贈られる

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