モーツァルト、フランツ・クサヴァー(1791-1844)
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モーツァルト、フランツ・クサヴァー(1791-1844)

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  •  あのモーツァルトの息子のピアノ作品集と聞けば、一...

    投稿日:2021/03/01

     あのモーツァルトの息子のピアノ作品集と聞けば、一度は聞いてみたいと思う人が多いのではなかろうか。最初のヘ長調ロンド(11歳ころの作)は初め父親と同じ音がするが、間もなく独自の音の展開へ。チャーミングな小曲である。ト長調のソナタ(16歳ころの作)は意欲的な大作で古典派の香りがし、短いがロ短調のラルゴが絶品である。ヘ長調のロンドは青少年フランツのエネルギーがほとばしっている。大人になってからの作品である「憂鬱なポロネーズ」Op.22はロマンティックな響きがする傑作である。世界初録音の「ロシアの主題による変奏曲」はフランツが父親同様、ピアノの名手であったことを感じさせる秀曲である。カタジナ・ドロゴスはフォルテピアノの特性を十分に生かして、美しい音で共感たっぷりにフランツ・クサヴァー・モーツァルトの曲を演奏している。偉大な父の陰に隠されてしまうフランツであるが、同時代の作曲家と比べてそんなに見劣るするわけではないので、コンサートやCDでもっと取り上げられてもいいのではないかと、このCDを聞いて思った。

    まさやん さん

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  • 父モーツァルトの夕べの想いK523ににた曲があったり...

    投稿日:2006/11/14

    父モーツァルトの夕べの想いK523ににた曲があったりする。これらの曲を聴くと彼は内気で繊細だったのだろうと想像させられる。それゆえ、偉大な父を越える事が出来なかったのではないかと想う。だが、曲自体はチャーミングで魅力を感じる

    poco さん

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  • 当時のウィーンの作曲家の一人として、「もう一つのデ...

    投稿日:2005/10/22

    当時のウィーンの作曲家の一人として、「もう一つのディアベリ変奏曲」にも名前を連ねるほどの実力をもつ作曲家であったクサーヴァー。父の七光りではない、一人の「才能ある作曲家」として評価してはいかがだろう。生まれたのは父の死の年。作風など影響を受けるわけがない。ここに聴く3曲は、どれもが「前期ロマン派」の平均的なレベルの作品。「たんたん」は日本人の勝手な感覚であり、作品とは何のゆかりもない。あのメロディを編み出して、変奏までする能力は実に素晴らしい。(ピアノの佐々木彩子さんがどんな思いで弾いたか気にはなるが…)

    フリッチャイマニア さん

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