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梨杏 さんのレビュー一覧 

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     2021/03/07

    The West Coast Pop Art Experimental Band が1967年にリリースしたアルバム「PART ONE」です。タイトルから素直に捉えるとファースト・アルバムということになるのですが,前年に「volume one」というアルバムをリリースしているので,2枚目のアルバムです。事々しいバンド名ですが,聴いてみると,確かに1967年という時代を反映した「Pop」かつ「Art」で「Experimental」な音?が楽しめます。4曲目(と12曲目)の「Help, I’m A Rock」は,Frank Zappa 作,最後(CDでは,この後に single mix 2曲追加収録)の曲「High Coin」は,Van Dyke Parks 作です。

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     2021/03/07

    Steve Winwood 在籍時の The Spencer Davis Group が,「Gimme Some Lovin’」のヒットを受けて,1967年(同年に Steve Winwood は脱退して,Traffic を結成)にリリースしたアメリカでのファースト・アルバムです。既にイギリスでリリースされていた3枚のアルバムからの9曲(1965年の「Their First LP」から3曲,1966年の「The Second Album」から2曲,同年の「Autumn ’66」から4曲)に,4曲入りEP収録曲やシングルB面曲を加えた全12曲(CDでは,さらに3曲付加して全15曲)です。上述の通りの編集盤のため,全体としての纏まりは無く,ベスト盤的に楽しむこともできそうですが,ベスト盤としては,定番の「THE BEST OF SPENCER DAVIS GROUP FEAT. STEVIE WINWOOD」がありますし,…。微妙です。

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     2021/03/07

    「人をとおして時代をよむ」というコンセプトをもつ山川出版社の叢書「日本史リブレット 人」の1冊(085/100)です。渋沢栄一(1840〜1931)の概要(生い立ちから主な業績)や「渋沢栄一」のもつ現代性(今「渋沢栄一」から学ぶべきこと)等が,コンパクト(A5判90頁)にまとめられた好著ですが,著者の立ち位置(当時,渋沢史料館館長)から,負の側面への言及は殆ど無いため,「渋沢栄一」をバランスよく理解するためには,他の関連書籍も併せて読む必要がありそうです。2012年刊(2019年3刷)。

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     2021/03/06

    60sのローカル・ガレージ・パンクの好コンピ”PSYCHEDELIC STATES”のオハイオ州版(Vol.1)です。(マスターからではなく)アナログ・シングルの音をそのまま収録しているため、針音、雑音、針跳び、盤の反りに起因する音の揺れなどがあるのが、難といえば難ですが、この手のコンピに、音のクオリティを求めるのは野暮ですね。ファズ・ギターの音が心地好い、The Chosen Lot による「Time Was」で始まる、たっぷり27トラック計70分、楽しめます。

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     2021/03/05

    「60s MOD, R&B, BRIT SOUL & FREAKBEAT NUGGETS」の惹句に偽り無しの87曲(CD3枚組のボックスセット)。同梱のブックレットは48頁、読み応え + 見応えあり。タイトルの「HALCYON DAYS」は、THE TAGESが1968年にリリースした作品から。3時間57分07秒、踊れます!

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     2021/03/04

    1965〜1969年にリリースされたフロリダ州のローカル・バンドの作品28曲(トータル68分38秒)を収録。The Dark Horsemen、Mouse & The Boysはジャクソンビルのバンド、Dr.T & The Undertakers、The Echo、The Echoes of Barnaby Street、The Fewdle Lords、The Shades,Inc、The Squiremenはマイアミのバンド、The Outsiders、The Surprizeはタンパのバンド、The Canadian Rogues、Joshua Dyke、The Membersはセントピーターズバーグのバンド、The Mysteries、The Twelfth Night、The Undertakers、The Waiveridersはオーランドのバンド、Blues Messengersはフォートローダーデールのバンド、The Maundy Quintet、The Rare Breedはゲインズビルのバンド、The Burlington Squiresはメルボルンのバンド、The Dead Beatsはデランドのバンド、The Illusuionsはパラトカのバンド、The Jackson Investment Companyはレイクランドのバンド、The Magic Circleはワイルドウッドとリーズバーグのバンド、The Berkley Fiveはレイク郡のバンド、Flower Powerはブレバード郡のバンド、Neighborhood of Loveは出身地不明。この時期のローカル・バンドのコンピ盤ですから、当然Fuzz濃度高めです。お好きな方もいらっしゃるのでは?

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     2021/03/02

    Bonzo Dog Doo Dah Bandのラジオ音源とライヴ音源を収録した2020年リリースのCDです。track 1-4は、1969年3月31日の「Top Gear」のための録音、track 5は、1969年8月31日の「Symonds On Sunday」のための録音、track 6-9は、1969年12月18日の「Tony Brandon Show」のための録音、track 10-14は、(年月日不明ですが)アムステルダムの「Bellevue Theatre」でのライヴ音源です。メンバーは、Vivian Stanshall,Neil Innes,Roger Ruskin Spear,Rodney Slater,’Leg’ Larry Smith,Martin ’Sam Spoons’ Ash,Dennis Cowan。上述のように、複数箇所での音源を集めたもののため、録音状態にばらつきがあります。

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     2021/03/02

    1966年のシングル「Gloria」のヒットで知られるShadows of Knightが、1969年にリリースした3枚目(再結成後の作品を除外すれば、彼らのラスト・アルバムにあたります。)のアルバム『SHADOWS OF KNIGHT』をCD化した盤です。(「Super K」は、レーベル名です。)「Shake Revisited ’69」は、1968年に小ヒットしたシングル「Shake」での印象的なkeyboardの音の無い,別ヴァージョンです。「Blue Bird」は,Buffalo Springfieldのカヴァーです。(なお、この盤では、初出時に9曲目としてクレジットされていた小品「Under Acoustic Control」と10曲目の「Blue Bird」とを併せて、9曲目「Blue Bird」としているようです。そのため、11曲収録のアルバムですが、この盤では10曲収録となっています。)1994年のONE WAY RECORDSによるCD化の際は、「Shake」のシングル・ヴァージョンを含む4曲のボーナス・トラックが付加されていましたが、この盤では収録されていません。

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     2021/03/02

    CD2枚にたっぷり48曲(計127分13秒)。The CeedsとThe Soothsayersがそれぞれ4曲,The Chasers,Eighth Penny Matter,The Flame Outs,The Fogcutters,The Misirlous,The Obvious,Poor ,The Trolls,White Lightningがそれぞれ2曲,Big Bird & The Steam Shovel,The Boenzee Cryque,The Chandells,Collection,The Doppler Effect,The Elopers,The Fabulous Raindrops,The Fantastic Zoo,The Golden Gate Doorknob,The Higher Elevation,The Jades,Lothar & The Hand People,Magic,The Monocles,The Moonrakers,Our Gang,Penetration,The Soul,Super Band,Teardrops,The Teeny Titansがそれぞれ1曲収録されています。1965年〜1969年の作品群らしいファズ・ギターやチープなオルガンが鳴っている曲もあり、この手のコンピレーション盤が好きな人は楽しめると思います。

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