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トップ > My ページ > uso-800 さんのレビュー一覧
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検索結果:66件中16件から30件まで表示
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0人の方が、このレビューに「共感」しています。 2011/04/03
素晴らしい!!JAZZ界のベテランをそろえた完璧なバックにウイリーの歌がのびやかにひろがる。声を張り上げるような叫びとか、これ見よがしなテクニックを見せびらかすことなく、音楽の楽しさだけが純粋に伝わってくるという最近珍しい心温まる名盤。ジョーサンプルのエッジの聞いた泣かせるフレーズ、ルイスナッシュ腰の据わったブラッシュワーク、などなどテクニシャンたちの繰り広げるしっとりとした演奏に歌が実にしっくりとマッチしている。TOMMY LIPUMAのプロデユースは最高!当然録音も素晴らしい。これに豪華女性陣、ダイアンクラールとノラジョーンズがゲストで入るのだから、もはや言うべき言葉さえありません!このアルバムでウイリーはカントリーとかJAZZとかいう枠組みを完璧に超えて、音楽そのものの本質に到達した!JAZZファンにもぜひ聞いてほしいです。
0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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3人の方が、このレビューに「共感」しています。 2011/03/24
僕はこのスコットランドの演奏大好きです。 はつらつとしていて、かといって華美に走らずとても気持ちの良い演奏ですす。メデルスゾーンの交響曲なんて!と馬鹿にしている方、ぜひ聞いてみて ください!素晴らしい曲と演奏です。
3人の方が、このレビューに「共感」しています。
0人の方が、このレビューに「共感」しています。 2011/03/21
エターナルに続いてこちらも素晴らしい。 ハードバップなどのJAZZと比較してJAZZぽくないとかいろいろ 意見はあるだろうがクラシック8割、JAZZ2割の僕にはただ良い音楽と感じられる。ヘンリーパーセル(バロック時代のイギリスの作曲家)の曲を そのまま演奏しているがまったく違和感なく現代によみがえっている。 この兄弟学がありすぎるのが欠点かも、でもそれを上回る情熱を二人とも 持っていると思うのですが? 最近個人的にはブランフォードのほうが才能あるような気がしてきました? テインワッツの縦横無尽なドラムスも相変わらず素晴らしい。 JAZZ好きと、そうでないすべての音楽好きのためのアルバム。 ためらうことなく一度聞いてみてください。
0人の方が、このレビューに「共感」しています。 2011/03/15
フォーレの管弦楽はとてもたおやかで美しい。 それは室内楽曲と対極をなすし、レクエイムの静謐さとも異なる。 ここに入っている音楽はすべて劇音楽だそうだが、だからといってレベルが 低いというのは間違い。 美しい旋律の管弦楽曲が好きな方には絶対お勧めです。 演奏としてはナクソスのアルバムのほうが好みですが、ブラッソンの指揮 も特別に個性的というわけでもなく気持ちよく聞くことができます。
4人の方が、このレビューに「共感」しています。 2011/03/15
僕のもっとも好きなCDの一つです。フォーレの曲は不思議なことに楽器の数が少なくなるほど厳しく激しくなるような気がします。 その点このアルバムに入っている演奏はほのぼのとして実に心休まる演奏です。曲自体も優しいのですね。 ピアノ曲、歌曲、バイオリンソナタをはじめとする室内楽曲などいろいろ聞きましたが、どれも良いのですが、最後はいつもゆったり、ぽっこりしたこのアルバムに戻ってきてしまいます。苦悩とか激情だけがクラシック音楽じゃないという事をこのアルバムは良く教えてくれます。 なんとなくゆったりした気持ちになりたいとき手元に置いておきたいCDですね。それがこんなに安く買えるなんて。 買わないともったいないです。
4人の方が、このレビューに「共感」しています。
このミサ曲は数あるミサ曲のなかでももっともミサ曲らしくないと僕は感じています。たいがいのミサ曲はその成り立ち上(ミサそのものがキリストの 磔と復活を再現するものであるため)どうしても暗い部分(キリストの死)が多いのですが、このミサ曲に限っては祈りの歌がオペラのアリアに聞こえるほど明るさを保っているように感じられます。 聞いていて実に明るい気持ちになるミサ曲なのです?聞きどころ満載の上に 美しい。こんな曲を教会で聞いたらただ聞き惚れてしまうことでしょう。 実際この曲はバレーになったり(ミサ曲のバレエというのも珍しい、これが 素晴らしいバレエでした)アニメに登場したり(ベルビューランデブーという一風変わったフランスのアニメ)とミサ曲としては珍しく他の場面でも活躍しています。 この演奏に関してはやはりデッセイの歌が素晴らしいと思います。
2人の方が、このレビューに「共感」しています。 2011/03/15
日本人がキリスト教の音楽をここまで感動的に演奏できるということは昭和の初めにはだれも想像できなかったことなのではないか。 そういう意味でもまさに日本のクラシックにおけるマイルストーンといえる アルバムなのではないかと僕は思います。 それには、かつてのヨーロッパの悲壮なまでに力の入った宗教音楽の演奏方法がオリジナル楽器によるモダン奏法(ほんとは古い方?)の流行により、それほど力まなくても良いという前提ができたことも影響しているかもしれない?それほどこの演奏は力みが感じられず自然体で美しい。 そしてキリスト教という西洋の神を理解したり信じていなくてもキリストを 賛美しその精神を描いたバッハの音楽に宗教を超えた普遍的な真実があるということの証明だと思う。 クラシックは苦手という音楽好きでも絶対に聞いて感動できる一枚だと思います!
2人の方が、このレビューに「共感」しています。
1人の方が、このレビューに「共感」しています。 2011/03/14
文句なし名盤です。 これと同じくスタンダードの名曲を集めたセンチメンタルリーズンは僕のもっとも好きなアルバムの一つです。 なんと言ってもこの二つのアルバムが素晴らしいのは、選曲の良いこと、すなわち曲自体の持つ力と、そしてもっと素晴らしいのはアレンジと伴奏をしたネルソンリドルの力です。リドルの存在抜きにしてはこんな素敵なアルバムは絶対に誕生しなかったことは間違いありません。 たとえリドルの演奏だけだったとしても好きなアルバムだったでしょう! リンダの泣き歌いもこのころは若くみずみずしく聞こえます。 JAZZボーカル入門盤として、選曲と編曲の良さで絶対お勧めのアルバムです。
1人の方が、このレビューに「共感」しています。
メルドーの曲は独特なので歌にするのが難しい。彼の奥さんでもある歌手フルリーンが歌っているがやっぱりちょっと違和感があった。 CD店でちょっと聞きしてみるとやはり同じような感じ、これはちょっと難しいかな!と思ったが、実はこのアルバム2枚組。 そして2枚目はメルドーの曲ではなく他の人の曲、ミッシェルルグランのロシュフォールの恋人たちからの曲、ジョニミッチェル、そしてバクダッドカフェからコーリングユウなど名曲そろい。 フレミングはコステロとの共演でもクラシック歌手らしからぬ発声方法で ポピュラー曲になじんでいたが、今回はさらにうまく溶け込んでいる。 そして素晴らしいのがメルドーのピアノ、こんなに抑えて伴奏にてっした メルドーのピアノは初めて聞くが、その抑えていながらもキラリとひかる メルドーらしいフレーズがたまらない! クラシックファンもJAZZファンも敬遠しないでぜひ聞いてみてください。
1人の方が、このレビューに「共感」しています。 2011/03/12
ペルゴラージのスタバトマーテルは本当に美しい曲です。 最初に聞いたのはベルガンザとフレーニの盤でしたが、その曲の美しさに感激して何種類も買い集めました。この曲の一番新しい録音だと思われる本盤はそのなかでも素晴らしい一枚だと思います。 バーバラボニーの透明感のある声はこの曲にぴったりだと思います。 クラシックは、特に声楽は苦手だと思っているかたでも、この曲だけは聞いてみてください。きっと感激するはずです。
9人の方が、このレビューに「共感」しています。 2011/03/01
この美しい曲を聞いたことが無いならぜひ聞いてみてください。 普段クラシック、特に声楽に親しみを感じていない方でも、この曲を聞いたらその美しさに思わず聞き惚れてしまうことと思います。 すべての音楽好きに送る白眉の曲です。 フレーネ、ベルガンザを振り出しに一時期この曲ばかり買ったので、沢山この曲のアルバムが集まってしまいました。 いいかげん聞きあきたので買うのをやめていた頃に出たのがこのアルバム。 聞いてみると清楚で誇張のない演奏でとても気に入っています。 それにしても最近のアバドはどうしたというのでしょう。 若手のオケを率いての演奏はどれもすきっりとかつ穏やかです。 まるで激しい時代から古典的な調和を目指す時代に移り住んだかのようです。
9人の方が、このレビューに「共感」しています。
0人の方が、このレビューに「共感」しています。 2011/02/28
美しい!美しすぎて聞いていると寝てしまう・・・・? とはいえ淡々とした演奏の中にきっちりとした緊張感が感じられるのは このメンバーのすごいところ。 テインワッツの飛んでるドラムだけでも買いです。 こんなスローな曲でもドラムの聞きどころ満載とは驚きです! エリックリーブスも目だちはしませんが実に渋いでっせ。 完璧な下ごしらえをして、一見シンプルに見せてはいますが なみなみならぬテクニックはやはりただものではありません。 最近の日本企画による、はい名曲で一丁上がりみたいな生煮えのJAZZアルバムに食傷気味のあなた! またンシャリ型の某レーベルの音に満足できない方。 そう、そんなあなたにぴったりです! 演奏だけでなく録音も素晴らしいのですから。
まったくつかみどころが無いのがウイントンの特徴? 今回もまた不可思議なアルバムで、ニューオリンズJAZZの伝統を踏まえた上での新しい試みというか・・何となく古めかしい音作りになっています。 詩の朗読も入って斬新といえば斬新なのですが何かもっと違う形で新しいJAZZを作れる人だと未だに心待ちにしているのですけど。 とはいえなかなか良いアルバムだと思います。
0人の方が、このレビューに「共感」しています。 2011/02/13
ブレッカーの才能が凄かったというのはだれしも認めるところ。 しかしどこでジェームステイラーとブレッカーが繋がっていたのか実に 不思議。不思議といえばジェームステイラーの歌もJAZZのバックでも ギター一本の時とまったく変わらない。優秀なミュージシャンはだれと共演しても自分の個性をまったく失わない。 JAZZの面白さはその個性が正面からぶつかり合うことで、けしてそれが 混じり合うことなく一つの作品を作っていくことにあるのだろう。 クラシックの場合はその逆でさまざまな楽器が完全に混じり合い調和してひとつの音楽を作っていくのではないでしょうか?(ただしオーケストラの 場合、ピアノソナタ、バイオリンソナタなどはその限りではありません)
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