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TOP > My page > Review List of アヒル交響曲
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0 people agree with this review 2021/04/10
誰だったか著名な方のおすすめ本として手に取った本作。阿弖流為もさることながら朝廷の坂上田村麻呂の人間味に興味津々、体制と反体制、色々と考えさせられました。脚色はあるとはいえ、これが実話とは驚きを隠せません。
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若き日に読んで影響を受けた作品、その筆頭が本作でした。これを読んで本当に宇宙に行きたくなりました。そして自分の中に起きる変化を知りたいと思ったのです。55歳を過ぎてもいまだに怖くて飛行機に乗ったことがない私としては夢のまた夢ですが。笑い話ではありません、私は超の付くほど臆病で、電車なども絶対に先頭車両には乗りません。自分のことながらあきれ果てている次第です。
言わずと知れた三浦綾子の「塩狩峠」と並ぶ代表作。若き頃、大人のススメで「塩狩峠」を読み、感動のあまり手に取ったのが本作。この重いテーマ、赤いシリーズ世代の私には、はまりました。ふざけているのではありません。本当にはまったのです。これがデビュー作ですから、その後の作家活動はさぞ大変だったこととおせっかいながらに思うのでした。
「氷点」と並んで読みつがれる名作です。若き日に初めて涙を流して読んだ本でもあります。主人公の行動の是非はともかくとして、色々と考えさせられる作品です。何年かごとに読み返すと更なる発見があり、この作品の真価は永遠ではないでしょうか。
レコスケが大好きで毎年発行されるたびに気になってはいました。2017年末、アマゾンで新品の本品が送料込みで定価の半額くらいで出品されていたので思い切って注文した次第。う〜ん、本秀康さんのイラストのみが買い材料でその他の特徴もなんてこともないものです。作りも安っぽいのにこの定価はって感じですよ。
彼の小説が好きで、エッセイはどんなもんかと手に取った作品。いや〜いいですね〜、いい意味で「やれやれ」感がたまりません。電車で読んでいてつい「ぷっ」と吹き出してしまったことを思い出し苦笑い。小説もいいけど、エッセイも負けず劣らずの傑作です。
ここまでいつになったらたどり着けるのか……第1部で何度も挫折しているおバカさんです。村上作品は好きなので、何とか楽しく読了したいのですが、いつになることやら。おうち時間が増えた今こそチャンスと期をうかがっている次第です。
全巻揃えて「さぁ〜読むぞ〜」と意気込み手に取りましたが、第1部で挫折しました。何度かチャレンジしましたが、悲しいかな私の頭では面白さを理解できませんでした。よって第2部は手付かず、かわいそうなのでこのおうち時間が増えた今だからこそ……と思いめぐらす今日この頃です。
「ノルウェーの森」で村上春樹さんに出会い、それから「風の歌を聴け」から順に彼の作品を読んでいった若き日々。そんな中で何度も挫折したのが本作なのです。人気作で作品評も非常に高かったので「俺は馬鹿なのか〜」と落ち込みました。あれから何年たったのでしょうか……おうち時間が増えた時節、久しぶりに手に取ってみようと思う今日この頃です。
村上作品の中で最初に出会った作品。興味はなかったが、友人の強力なプッシュにより根負けして手に取った。食わず嫌いとはこのことで、上下巻を1日で一気に読了した若き日が思い出される。その後、数々の彼の作品を読んだが、個人的には色々な意味でこの作品が最も好きである。
大ベストセラーで名作である本作、様々な議論が戦わされ、今もって読み継がれている。ということでここではあえて、この本と私の出会いについて一文。本好きを公言し、岩波文庫の青帯読破を掲げていた若き日、正直ベストセラーには興味はなかった。しかし、女友達の強力なプッシュに負けて手に取った次第。イヤー上下1日で一気読み、はまりました。ほどなくデビュー作から順を追ってほとんどの作品を読むまでになった。プッシュした張本人はすっかり飽きてしまったようですが……。
遠藤作品は初期の重いテーマのものを好んで読んでいたが、若き日頃、ふと手に取ったこの文庫、一気に引き込まれた。いい意味で小学生から老人まで、どの世代にも読める良作。様々な人間模様に自分だったらとつい考えさせられる。終わり方もなんか好きなんだなぁ。
後期の遠藤作品の中で最も有名な作品ではないだろうか。ガンジス川を絡めて様々な人々の人生をいつくしみ深く描いた佳作。「佳作」とは失礼ではないかとの声も聞こえてきそうだが、初期作品が好きな当方には少々物足りないのである。
彼の文庫で絶対に読んでおきたい3作品、「白い人 黄色い人」「沈黙」そして本作である。太平洋戦争中の混乱の中、実際に起こった捕虜を生きたまま解剖する人体実験。それにかかわった様々な人々の葛藤と狂気を描く。自分がもしその立場だったらと考えずにはいられない作品。
遠藤作品の中で最も有名な作品ではないだろうか。なかなか日本人にはなじみの薄いカトリックとしての神の存在を問うた作品。「キチジロー」を自分に投影して読むと親近感が沸くが、何せ内容が内容で、重く色々と考えさせられる。
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