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検索結果:4件中1件から4件まで表示
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1人の方が、このレビューに「共感」しています。 2012/09/14
イタリアの新進気鋭古楽合奏団と若手女流コーダー奏者による演奏。正直同じ作曲家のリコーダーコンチェルトを、12曲も聞いて飽きないかと思っていましたが、とんでもない!事務作業をしながらでしたが、一気に聞き通しました。 Francesco Manciniは、当時はオペラで名を成した作曲者とのこと。そのせいか歌心満点の曲が並びます。 それにしても、最近のバロックオケのレベルの高さは見事!一時のような、エキセントリックなやり過ぎをするオケは見当たらなくなりました。適度にアグレッシブながらと、艶やかさを湛えた演奏は満足!もちろんCorina Martiの リコーダーも素晴らしいの一言!お買い得感満載のアルバムでした。
1人の方が、このレビューに「共感」しています。
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1人の方が、このレビューに「共感」しています。 2012/02/10
数えてみれば、手に入れた作品6の全曲盤はいつの間にかこれで19セット目!「同時代の名曲の中は、“ブランデンブルク”や“調和の霊感”のようには録音数には恵まれないが・・・」という、この曲中を論ずるときの決まり文句を鵜呑みにしていたが、どっこいいつの間にか手持ちの“調和の霊感”の組数を楽々超えてしまったぜぃ! ここまで録音数が多いと、差別化のためついイル・ジャルディーノ・アルモニコのような過激な表現に走りがちだが、さすがというか、紳士の国イギリスの楽団。はつらつとした表現をしながらも、下品や不快の一線を踏み越える寸でのところで、良識を見せるのが憎い。随所に新しさをちりばめながらも、絶妙のバランス感覚のがこの演奏の美点。 この一組!ということになるとやはりピノックなのだが、このエイヴィソン・アンサンブル盤も、LINNのSACDの録音良さと相まって、間違いなく私の愛聴盤ベスト3入り!
1人の方が、このレビューに「共感」しています。 2010/11/15
まずは、テレマンファンとして「ターフェルムジーク」の最新全曲盤の登場を喜びたい。 これで5セット目。聞き比べる材料が増えたのは嬉しい。 ドライ気味のオケの響きは好き嫌いが分かれるところか。私的には「あり」ですが。 管楽器の技量はなかなかのもの。古楽器のレベルはまだまだ上がるのでしょうか! 紙箱だがなかなかおしゃれ(凝った紙ジャケットのデザインは見るとにんまりさせられます) 値段も含めて買いでしょう。
マルチバイの数合わせに最近求めたのだが、バッハのフルートソナタを二十組近く持つ私のコレクションの中でもベスト5に入る演奏だ。(コストパフォーマンスを考えたら文句なく一位!)ピリオド楽器でも管楽器の技術的躍進は近年目覚しいが、この演奏を聴くと「トラベルソもここまで来たか」の感がする。 アグレッシブな演奏で、アレグロ楽章の速さは息を呑む。でもけして高度な技術をひけらかすためではなく、自分なりのバッハを表現する手段としての速さであることが心地よい。「音楽の捧げもの」が聴けるのも私にはうれしい企画。
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