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TOP > My page > Review List of くるりーむ
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0 people agree with this review 2021/07/04
ノンフィクションでありながら、オルセーで見たあの絵を描いてるとき、ほんとにこんな会話が繰り広げられてたんじゃないかな、彼なら言いそうだな、なんて思いながら読むのが楽しかったです。フランスにまた行きたくなりました。
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タイトルに惹かれ読んでみました。日本各地の美しい自然が目の前にあるような描写と、それぞれの短編で描かれる登場人物たちが素敵でした。するりするりと読みやすいが故に強烈な印象は残りませんが、落ち着いて読める一冊だと思います。
西さんのエッセイを読むのは初めてでしたが、めちゃくちゃ面白くてあっという間に終わってしまいました!めんどくさいこだわりとか、きっと誰しもあると思うんですが、いちいち癖が強い笑 また続編?書いて欲しいです!
こねないで作れるレシピはわりとあるんですが、なかなか納得できるおいしさには出会えませんでした。でもこの本は違います!パン生地に触れる回数はほんとに少ないのに、パン屋さんのようなパンが焼けます。なにより感動したのは翌日も美味しいこと!皮がパリッ中もっちりでたまりません。お気に入りはコーヒーチョコチップパンと黒ごまのパンです。
長編だし、3世代にわたる内容なので朝ドラ一本分、一気見したくらい疲れた!と思ったら、ドラマになってたんですね。時代とともに教育のあり方も変わっていく中で、それぞれが信じるやり方で生涯を教育に捧げてゆく千明と吾郎、そして家族の終わりのない挑戦。こどもとの向き合い方も考えさせられました。
なかしまさんの本はいくつか持ってますが、この本は我が家の定番となったレシピがたくさん!バナナブレッドや豆腐ドーナツ、ビスコッティにブラウニー、みたらし団子に肉まんあんまんなどなど同じレシピを繰り返し作り続けています。どのレシピも簡単だしあと片付けも大変じゃないので、忙しい日々の合間でも気分転換にささっと作れるのがいい。こどもたちが大きくなったとき、ときどき思い出してくれるといいなぁと思いながら、これからも作り続けたいと思います。
365日の献立日記帳が大好きで録画をなんども繰り返し見ていたのですが、レシピ本が出たことを知り早速購入しました。作るために読むというより、やる気がないときにぱらぱらとめくって、よーし!どうせやるなら美味しいもの作るぞー!と頑張る気持ちを頂いてます。
梨の妖精の一生懸命さに励まされながら、主人公花ちゃんが腐らず人のせいにせず、前へと進んでゆくさまに、背筋がしゃんとなります。ばなな作品たくさん読んでる方には先が読めてしまう展開ですが、ある意味安心して読めます。
どこまでいっても、いじめられている側に見えている景色といじめる側のそれは永遠に重なるはずもなく、ただひたすらに虚しく鬱々としてしんどい。救いはないけれど最後まで読ませる文章力はすごいと思います…あぁ、疲れた!笑
すべて真夜中の恋人たち、ヘブン、の次にこれを読んだのですが、途中で挫折してしまいました、、じっとりねっとりなんだか読み進められず、、忘れた頃にまた挑戦してみたいと思います。
コロナ禍でなにか手作りのパンを、と買ってみました!簡単で美味しい!シンプル、とうもろこし、ウインナーの3種しかまだ作ってませんが、朝ごはんやパスタに添えたりするのにちょうどいい感じ。他のレシピも近々試そうと思います。
これはばななさんのお話だけど、人生の先を行く先輩のお話でもある。身内との別れや子離れ親離れ。ばななさんと一緒に寝ていた息子さんが4年生でひとりで寝るようになったお話はもうダメ、涙腺崩壊しました。ただただお母さんだけであれた宝物のような時間はもう戻ってこない…わたしも今しかないお母さんという役割をめいいっぱい味わって、いつかまた自分の人生を歩いていかないとなぁ
深夜食堂はテレビ放送で観ていましたが出てくるメニューの美味しそうなこと!飯島奈美さんのレシピ本はいくつか持っていますが、これは原作漫画の該当シーンや対談まであって、一冊で2度3度美味しい本になっています。豚汁は言わずもがな、普段食べたくなる馴染み深いメニューばかりなので、たくさん作ってみたいと思います!
0 people agree with this review 2021/07/03
二人なのに一人ぼっち。静かに、でもぞっとするお話でした。一緒にいるのに話が通じないって悲しくて寂しくて絶望してしまう。一人で寂しいのと二人なのに寂しいのは全然違うよね。。。
山田詠美作品はほとんど読んでると思うんですが、いやぁ、怖い!辞めたい!もう無理!と思いながらもするすると読み進めてしまうのが、山田詠美の力量なんでしょうか。賞を受賞した生鮮てるてる坊主、脳内に映像が浮かび震えました。あぁ怖かった!!!
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