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モーツァルト(1756-1791)

SACD 交響曲による遺言〜モーツァルト:交響曲第39番、第40番、第41番『ジュピター』 ジョルディ・サヴァール&ル・コンセール・デ・ナシオン(2SACD)

交響曲による遺言〜モーツァルト:交響曲第39番、第40番、第41番『ジュピター』 ジョルディ・サヴァール&ル・コンセール・デ・ナシオン(2SACD)

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    Abbadian  |  東京都  |  不明  |  2021年01月09日

    分からない人には分からない演奏だと思うし,嫌いな人は嫌いだろう。その魅力をいくら説明しても恐らく無意味だ。だから議論しようとは思わないが,星一つの評価だけが残ってしまうのは如何かと思い敢えて投稿。サバールと彼のオケは,最近のピリオド・オケが目指している方向とは正反対の方向を志向している。洗練と滑らかな演奏ではなく,原始の姿,生々しい音を目指し,自発的アンサンブルに任せる部分と指揮者が締めるべき部分とを切り分け,演奏の生命力を高めるという方向性を明快に示しているのだ。ピリオドが当たり前となった今,ノリントンがLCPを率いてピリオド・オケで古典以降の曲を演奏するというインパクトを,改めて聴き手に与えたかったのだと考える。アンサンブルは雑なのではなく,自由に振る舞う部分とサバールが締める部分をしっかり演奏し分けているということだ。これを快感と感じられなければ,この演奏は受け入れられないだろう。

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    ゲゲゲアサ  |  神奈川県  |  不明  |  2020年12月06日

    ル・コンセール・デ・ナシオンの演奏に興味があって購入した。その期待は見事に裏切られた。何が「交響楽の遺言書」であろうか。古楽管弦楽団は18世紀オーケストラを始め数多くあるが、ル・コンセール・デ・ナシオンはとるに足らない演奏団体である。演奏は、一口で言えば、「雑」である。どこが、近代オーケストラと違っているのか。ジョルディ・サヴァールなる人物も、ノリントン、ブリュッヘンと比べて特徴がない。 どうりで、我が国では評判に上がってこない。演奏の録音もさして特徴のあるものではない。モーツァルトの交響曲のテンポも近代オーケストラと変わりはない。日本語の解説もステロタイプの解説で魅力がない。ガッカリするCDである。

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