交響曲第2番『復活』 ズービン・メータ&ウィーン・フィル、クリスタ・ルートヴィヒ、イレアナ・コトルバス、他(シングルレイヤー)
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金さん | 長野県長野市 | 不明 | 2008年10月04日
4楽章が素晴らしい。ルードヴィッヒとコトルバスが上手い。合唱もとても上手くよく聴きとれます。録音が優秀でなければこうはいかない。効果的な合唱がとにかく素晴らしい。4人の方が、このレビューに「共感」しています。
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ラハティの朝 | 東京 | 不明 | 2008年09月01日
SHM-CD 盤の UCCD-9519 と、同じリマスタリング・ソースを使用していると思われる従来盤 ( POCL-6037 ) を聴き較べた。結論は、やはり後者に軍配が上がる。第1楽章始めの弦楽合奏部こそ、前者の低音の量感に惹かれる。しかし注意深く聴くと、それは入力レベルが過大で芯の無いブーミーな音と解る。第3楽章冒頭のティンパニーも、後者が最初の打撃音から次にそれが空間に解き放たれ次第に減退するまでをリアルに捉えているのに対して、前者は音色からして単色に感じられる。何のための SHM-CD 化か、私には理解しかねる(演奏内容は「最高」)。6人の方が、このレビューに「共感」しています。
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eroiika | tokyo | 不明 | 2007年09月01日
壮絶なテンションと典雅な響きの共存、炸裂する金管や打楽器を捉えた鮮明な録音。今だに色あせない名盤です。この頃のメータ、そしてWPは実に良かった。2人の方が、このレビューに「共感」しています。
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I&W | 愛知 | 不明 | 2007年07月30日
20’48+10’11+10’28+5’28+33’41=80’432人の方が、このレビューに「共感」しています。
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ジンジャーエール | 川崎市 | 不明 | 2007年07月02日
マーラーの「宇宙」がぎっしりと詰まっています。このころのデッカ録音はソフェインザールを使っていましたが、密室にも近い特有の響きに、すさまじい緊迫のドキュメントを聴く思いがします。70年代のメータには、楽曲にひたむきに向き合う姿勢がありました。LP時代の帯に、柴田南雄さんの「こんなに燃えたウィーンフィルを知らない」との趣旨のコピーがあったのを思い出します。かつて「復活」の名盤は、外に向かって放射するアバド盤と、内に向かってエネルギーが燃えるメータ盤が双璧でした。今でもこの盤には別格の個性を感じます。1人の方が、このレビューに「共感」しています。
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otto | japan | 不明 | 2007年05月29日
「作曲者本人の指揮した演奏に似ているのではないか」と、私が内心そう思っている演奏です。過度に遅くならず、電光石火のようなパッションの炸裂を持っていて、粘りはあっても粘り過ぎず、フォルムのバランスはしっかり保ちながら、知的に傾き過ぎずに「荒削りであることの良さ」も多聞に感じさせてくれる演奏。黄金時代のVPOが唸りをあげて、うねり突進する様は、凄まじい迫力です。ソリストの二人と合唱の出来栄えも最高。音色の生々しさと響きの空気感の鮮明な録音も素晴らしいものです。4人の方が、このレビューに「共感」しています。
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み〜な | 東京 | 不明 | 2007年05月11日
間違いなくメータの最高傑作。声楽陣も良く、特にコトルバスの名唱は本当に素晴らしいです。LP初出当時のオリジナルジャケットの復活を切望。2人の方が、このレビューに「共感」しています。
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ヤマト | 新潟市 | 不明 | 2006年10月17日
LP版より愛聴してきた復活の 名盤。ダイナミックで熱気に 溢れた演奏は素晴しいの一言 コトルバスを始め合唱陣も魅力溢れる。 録音も当時のものとしては優秀。 今もって復活のベストの部類に入る名演と思います。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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カメトミー | 茨城県 守谷市 | 不明 | 2006年06月30日
ここでのメーターは、マーラーの「復活」の劇的な面を強調し、熱気溢れる名演を繰り広げている。 これだけ熱い演奏は、なかなか聴けるものではなく、まるでライブのようである。ウィー・フィルも、稀に見る熱演でそれに応えている。 録音も、今もって優秀。 ブーレーズ指揮ウィーン・フィルの冷静且つ優美な最新盤とともに、マーラーの2番を聴くとき、まっさきに選ばれるべき名盤と言えよう。 現在のメーターに、このような熱演が見られないのは、彼のファンとしてはまことに残念である。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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六色林檎 | 緑区 | 不明 | 2006年03月03日
この演奏は“声の勝利”であろう。独唱者二人はもちろんのこと、合唱も本当に素晴らしい。特に、独唱二人の二重唱になるところは絶品。そしてまた、ウィーンフィルの、特に木管の音色の素晴らしいこと! 高校生のとき、初めて買ったのがこの盤でした。しかし、1楽章冒頭の低弦の入りは“若気の至り”か? LP時代は4面だけ(合唱の入りから)はよく聞いていました。ショルティの8番も同じ(4面コロのマリア崇拝の博士から)。ごめんなさい。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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guinness | yokohama | 不明 | 2005年12月09日
決してイスラエルとの演奏が悪いわけではない!ココには若い血潮時代のメーターがいる。兎に角彼特有のリズムの切れ味、落とし処の壷のはめ方、パンチ力。全て感動モノである、ウィーンフィルも演奏しててさぞ楽しかったのでは無いだろうか?1人の方が、このレビューに「共感」しています。
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坂 | 東京都 | 不明 | 2005年05月10日
イスラエル・フィルとの演奏は落ち着いていて、しかし一枚ヴェールを剥ぐと熱い血潮が波打っている。このウィーン・フィルとの演奏は、若き日のメータが前者とは対照的に生命の轟きと熱い魂を爆発させたようである。どちらを選ぶかは好みだ。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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スターリングラード | 広島市 | 不明 | 2005年04月08日
メータの数ある録音の中でもこのマーラーはひと際光る成果である。メータは後年にもイスラエル・フィルとライヴとスタジオで復活を録音しているが、別人のようにテンションが低く、迷うことなく当ウィーン・フィル盤を採るべきだ。直球勝負でストレートに強靭な表現力でこの作品の持つ多彩な魅力を余すところなく抉り出すことに成功した。録音も非常に優秀で、いまだに鮮度を失っていない。復活を一枚で聴けるのも嬉しい。1人の方が、このレビューに「共感」しています。
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ヘルペス | 山の中 | 不明 | 2004年04月23日
大変気合の入った演奏で、メータとVPOが一体となりこの演奏を成功させようという情熱がガンガン伝わって来る。演奏の質も大変レベルが高く非常に感動的な演奏だ。2人の方が、このレビューに「共感」しています。
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竹光 | sendai | 不明 | 2004年02月02日
メータは最終章だけ完全には振りきれてはいないが、全体を通して生命力を感じる。ウィーンフィルの個人技の冴え、合唱の力強さ、独唱の質の高さからいうとこれからもなかなかこのレベルまでの演奏は出てこないと思う。本当に素晴らしい。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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