ベートーヴェン:交響曲第5番「運命」、第7番 カルロス・クライバー/ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
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淳メーカー | 愛知県 | 不明 | 2012年02月16日
賛否両論飛び交うのは名演である証し。初めて聴いたときの鮮烈な印象は今でも色褪せない。好む好まざるは当然出るでしょう。私は彼の解釈が大好きで遂にはDVD−Aまで購入したくちです。この値段ですか。ため息出ました。1人の方が、このレビューに「共感」しています。
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MAAZEL | 京都府 | 不明 | 2010年08月24日
クライバーの演奏が素晴らしいことには異論がないと思うが、SHM-CDの評価についてレビューしたいと思う。 SACDとSHM-CDをヘッドフォンを使って聞き比べてみた。その結果、さすがに音の解像度ではSACDが勝っていたが、音楽のエネルギー感はそれまでのどのCDに比べても、とても向上していた。SACDがクールで見通しの良い録音に比べて、SHM-CDのそれはエネルギッシュといった感じだ。この点は好みによって意見が分かれるのではないか。また、音のエネルギー感の向上についてはやや音のバランスが微妙に変化しているのが気になるが、従来の録音に慣れてしまっているためなのか、それとも本当にバランスが不自然になっているのかは、しばらく経ってみないとわからないと思う。1人の方が、このレビューに「共感」しています。
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ヒューブーン | 静岡県 | 不明 | 2010年04月28日
★5つは、5番に関する評である。ハッキリ言って「運命」など聴き飽きた! と思っておられるクラシックファンの方は、おそらく「運命」の名演と言うものを体験されていないのだろうと思う。…と言うのも、「運命」の名演は、99%までがモノラル時代に出尽くしてしまい、ステレオ録音時代になって以降(と言ってももう40年以上経つのだが),名演と言えるディスクはこのクライバー盤唯一と言えるくらいなのだ。なにせ音楽が生きている。コレをして”聴き飽きる”と評す輩は有り得ないだろう。 ただ、7番に関してはまったく幻滅だった。コレはコレで個性的なのだが、僕の好みではないと言うことなのか? まぁ蛇に足が付いていても邪魔にはならないので、CDとしての評は5番の★5つのままにしたが・・・1人の方が、このレビューに「共感」しています。
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音楽連合 | 山口県 | 不明 | 2010年03月17日
これこそ歴史的録音にいまなお寂びることのない名演奏。クライバーの野生魂を十分に堪能できる雰囲気を感じさせます。鍛え上げた指揮とオケの要求に機敏に対応する彼の腕前は、もはや一流と言っても過言ではありません。さすがは音楽の都ウィーンとあって、カラヤンやアバドなど多くの有名指揮者が指揮をしていただけに、このベートーヴェンの有名曲2曲もまた新たな感動を味わって聴くことができます。運命冒頭のジャジャジャジャーンからドラマチック溢れるサウンド、第7中盤でのジャジャジャジャーンジャジャジャーンと全楽器が一丸となって気を落とさない魅力あるテンポ、そしてクライバーらしいオケのドライヴとどれを取ってもこれ1枚で楽しめることが驚異です。また、オリジナルリマスターによる高音質も圧巻。弦楽器から金管まで余すところなく聴き取れることも実に見事。こんな演奏ができるのは、フルトヴェングラー以来だと思います。ただこれがSACDだったらもっと迫力し過ぎる演奏かもしれないが、復刻があればお願いしいたいところ。1人の方が、このレビューに「共感」しています。
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一人のクラシックオールドファン | 兵庫県 | 不明 | 2009年11月19日
どちらも最初に出た時大いに話題になった名盤でもあります。第5番(1974年録音)は何とスポーティな演奏(タイムは@7’17A9’56B5’08C10’49)なのでしょう(演奏本質は異なりますがDGG収録1960年代カラヤン/BPOの「運命・未完成」の運命出だしを聴いた時の感触に似ていました)。カルロスの指揮ぶり自体のお馴染み「カッコ良さ」が念頭にある為ビジュアル面も影響しています。VPOがこのように従来の演奏をチェンジすることが能力とすればS.ラトルのベートーベン交響曲演奏へとつながっているようにも思います。それはさておき、第5番の清冽なエネルギーは聴きものです。但し、第7番(1975,1976年録音)は「アレッ?どうしたの?」と問いたくなりタイム的(@13’37A8’08B8’14C8’37)なアッサリさが逆に私には物足らなさに結びつきもう少し含みを持たせて欲しいなぁとも思いました・・・録音で左右されているのかもしれません。今回音質は更に改善されている思われ素晴らしい全体での演奏盤です。1人の方が、このレビューに「共感」しています。
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古渡 弁蔵 | 函館市 | 不明 | 2009年01月10日
何と言っていいのだろうか?すばらしいとも言えるが、また聴きたくなるようなものでもない。結局、一度体験すればそれでよい名演というのが結論です。力でぐいぐいと推し進める姿勢に、少し疲れを覚えます。遊びというか、余裕を求めたい!だから、さきほど話した感想に帰結する。私にとっては年に一度聴く程度のCDである。1人の方が、このレビューに「共感」しています。
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onda002 | 千葉県 | 不明 | 2008年08月20日
輸入盤OIBPと比べ、粒立ちよくパワフルな音が魅力。豊かな残響は時に荘厳さすら感じさせるが、それもSACDを聴くまでのこと。第5番第4楽章冒頭で顕著だが、管楽器はピーキーで耳障りだし、バランスの悪さも気になる。意外なことに、SACDでは同じ部分の管楽器に続く弦の部分で、胸のすくような感動を呼び起こされる。いくら素材が良くともCDフォーマットでは、音楽の大切なヴァイブレーションが失われていることを実感。躊躇なくSACDを買うべきだと思う。1人の方が、このレビューに「共感」しています。
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ヒューブーン | 静岡県 | 不明 | 2008年01月18日
このOK評は平均でと言う意味で、内訳は「第5番=最高」「第7番=ダメ」です。 第5番=ディスクひしめく同曲で,精彩を放つ貴重な名盤! 第7番=評判と自分の感性とが正反対になった数少ない演奏。1人の方が、このレビューに「共感」しています。
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マルコ | 広島 | 不明 | 2007年03月04日
5番は軽すぎる。終楽章などはもっとずっしりと、雄大に演奏するべき。カラヤンの76年盤のほうがずっと素晴らしい。7番は第一楽章こそなかなかだが、終楽章が軽すぎる。こちらもカラヤンやフルトヴェングラーの方が優れている。1人の方が、このレビューに「共感」しています。
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ミッチー | 神奈川県 | 不明 | 2007年02月08日
もう何十回、何百回と運命を 聴いたことがある人にとっても、今まさに生まれた曲であるかのような、初めてこの曲を聴いたことがあるかのような新鮮さは、絶対にクライバーの演奏でしか感じ得ないものであろうと思う。含みがないといわれればそれまでだが、ダイナミクス、緊張感は 尋常でない。さすがクライバーと納得せざるをえない稀有の名演。1人の方が、このレビューに「共感」しています。
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七海耀 | さいたま市 | 不明 | 2006年07月12日
5番は第三楽章までが素晴らしい。金管のユニゾンの咆哮。ティンパニの強烈な打ち込み。凝縮力。熱気。どれをとっても素晴らしい。が、終楽章で、なぜか弦の響きが薄くなるし、響きも濁る。何故?7番も終楽章が妙に軽い。しかし、「運命」の第一楽章など、さすがに別格の迫力である。1人の方が、このレビューに「共感」しています。
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オタヌキ | 愛知県 | 不明 | 2006年01月25日
5番の初聴きはカラヤンでした。圧倒的なパワーは似たように感じましたが、どうも軽く感じました。クライバーはこのCDで初めて聴いたのですが、ちょっと私には合いません。初めて聴く方にはお薦めCDです。繰り返して聴くのはどうも・・・と思いました。1人の方が、このレビューに「共感」しています。
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robin | 兵庫県 | 不明 | 2023年03月07日
スポーツ感覚のスマートなベートーヴェン。ブラームスも同様。こんなベートーヴェン、ブラームスは私は不要。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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ハッチ | 愛知県 | 不明 | 2021年03月20日
ベートーベンの5番と7番の決定盤。 キレキレのベートーベンは躍動感と生気がみなぎっている。 20世紀最大の遺産の一つ。 バッカス好きにはたまらない演奏。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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アヒル交響曲 | 不明 | 不明 | 2021年02月23日
カルロスクライバーのベートーヴェン交響曲、躍動感があって大好きです。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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