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ブラームス(1833-1897)

CD 【中古:盤質A】 ブラームス:交響曲第1番、シェーンベルク:浄夜 カラヤン&ベルリン・フィル(1988年ロンドン・ライヴ)(日本語解説付)

【中古:盤質A】 ブラームス:交響曲第1番、シェーンベルク:浄夜 カラヤン&ベルリン・フィル(1988年ロンドン・ライヴ)(日本語解説付)

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検索結果:58件中31件から45件まで表示

  • ★★★★☆ 

    恐怖のタヌキ男  |  地球  |  不明  |  2009年01月19日

     カラヤン最晩年のライヴで、浄夜は後期ロマン派から見た新ヴィーン学派であり、分厚い響きに圧倒され、聴きやすいシェーンベルクでした。ブラームスの1番は重量感に満ちていて、カンタービレも効いたイタリアンなサウンド、ドラマティックであり、とてもよかったです。

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  • ★★★★★ 

    近頃の演奏は軽い  |  京都市  |  不明  |  2009年01月17日

    これは素晴らしいCDが出てきたものだ。先ず、先生の「浄夜」がライブで聴ける。これだけでも十分値打ちあり。ブラームスも小生の聞いた先生の過去の録音、生演奏の中でこれが最もすばらしい。重厚かつ繊細、変幻自在の音色などなど、先生の晩年のスタイルが理想的な形で表現されておりそれにライブならではの異様な高揚感が加わり大変な名演となっているといえよう。 近頃、サイモン何某が同じBPOで軽音楽のようなブラームスをやっている由、このCDをi-Podに録って四六時中聴くことを薦める。

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  • ★★★★★ 

    NARI  |  東京  |  不明  |  2008年12月29日

    評判を聞いて購入しましたが、これは凄い演奏です。久しぶりにしびれました。 音の悪さが不思議とこの名演を解りやすくしてくれてるようです。死の一年前に「浄夜+ブラームス1番」というプログラムを組むとは、カラヤンは根っからのロマンチストと感じました。

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  • ★★★★★ 

    NARI  |  東京  |  不明  |  2008年12月28日

    評判を聞いて購入しましたが、凄過ぎますね、この演奏は。音は良くないですが、これが不思議とこの名演を解り易くしてくれてる気がします。死を間近にして「浄夜+ブラームス1番」というプログラムを組んだことは、カラヤンが永遠のロマンチストであることを感じさせてくれます。

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  • ★★★★★ 

    Blue Sky  |  宮城  |  不明  |  2008年12月26日

    『浄夜』、1943年弦楽合奏改訂版とのことですが、同じヴァージョンに基づいた、DG版1973年とヴァイオリン・パートをソロにしている部分が本演奏と違っています。DG版は、正規スタジオ録音ですので、スコアに忠実なのはこの方かと思いますが、このロンドン公演のようなヴァージョンも存在するのでしょうか。寒風の中舞うひとひらの花びらのようで、恣意的と言うには、説得力溢れるものと思われます。1917年初版は、ミトロプーロス NYP版で聴くことができます。テンポの振幅の激しい苛烈な演奏です。

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  • ★★★★★ 

    としちゃん  |  宮城  |  不明  |  2008年12月25日

    第2楽章、ヴァイオリンとホルン、でした。後半になってきて録音の不明瞭さが感じられて少々残念だ。しかし人に様々な感情を思い起こさせる、素晴らしい演奏だ。そういう意味で、ボールト以来の録音だと思った。

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  • ★★★★★ 

    としちゃん  |  宮城  |  不明  |  2008年12月23日

    ブラームスで特に印象に残ったのは第2楽章。フルートとホルンが寄り添って歌う場所。まるで銀の糸のような美しい演奏で、実に感動的。またところどころで情緒が溢れて魅力的だ。第4楽章のホルンも、トロンボーンの3重奏も。格式張ったプライドよりも、感じられるのはロマンティックな感情だ。労り、慈しみ、優しさ、この情緒は何だろう?晩年の音楽家への、感情だろうと私は思った。

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  • ★★★★★ 

    としちゃん  |  宮城  |  不明  |  2008年12月22日

    シェーンベルクの演奏だけで元が取れるどころかお釣りが出る。バーンスタインが、晩年のカラヤンによる『浄夜』ライヴを聴いて感激していた、という件を夫人の回想録で目にしたが、さもありなん。録音も昔のライヴCDを聴いてきた私にとっては特に気にはならなかった。DG日本盤と比べると収録曲の魅力からいってもTestament盤は長く手元に置きたいと思わせるものがある。

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  • ★★★★★ 

    カラス・ロゼッタ・ジュセローニ  |  ウィーン  |  不明  |  2008年12月20日

    録音が悪いが、それがかえって緊迫感を醸し出している。完成度を問うならDGの日本公演盤だが、「激烈無比」なブラームスを求めるならこのCDだ。宇野功芳氏が珍しく絶賛していたことを付記しておく。ちなみにアンサブル云々という投稿があるが、録音が近すぎて音が膨張しているから乱れているように聴こえるだけだ。

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  • ★★★★☆ 

    Pianist  |  Tokyo  |  不明  |  2008年12月15日

    スペースもなく言い忘れたが、シェーンベルクが素晴らしい。弦の力量はすでに定評ある所だが、ここでは手慣れた腕っこきの楽員たちが、自分たちの妙技を「さあ見てくれ」とばかりの強烈な表現意欲と共に楽譜を音化している凄まじさが伝わってくる。クライマックスはピークを越えたオーバーレベルだったのか、リミッターがかかるようにも聴こえるが、そうした悪条件の録音が却って迫力を増している。管打楽器がない分、多少色あせた内向的な音色として聴けば不満もなく、ファンには勧められる一枚。

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  • ★★★★☆ 

    くれんぺら〜  |  東京  |  不明  |  2008年12月11日

    Pianistさんとほぼ同意見です。 完成度を求めるならスタジオ録音を聴けば良い。ひとつの演奏会の記録としてとても感動的に聴く事が出来ました。ブラームスが素晴しい。距離感を感じたり、音質はいまひとつですが最近の楽器にへばりついたような録音よりも臨場感が伝わってきて、個人的には好感が持てて、悪くないと思います。映像は残ってないのかな?

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  • ★★★★☆ 

    フランツ  |  宮崎県  |  不明  |  2008年12月10日

    録音の悪さやアンサンブルの悪さが致命傷になってしまうライブ録音もありますが、これはそれを凌駕する超熱演! 2曲とも凄い気魄で圧倒されます。 でも、確かに録音の混濁や揺れがあるので、やっぱり「すばらしい」の評価です。が、生で聴いた方は最高に感動、興奮されたでしょうね。

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  • ★★★★☆ 

    Pianist  |  Tokyo  |  不明  |  2008年12月08日

    貧しい録音状態が残念。同時期の日本公演の音に太刀打ちできない。強音にリミッターがかかったり全体の音像が遠めで、しかも音色がセピア調。しかし演奏そのものは日本ライブよりはるかに素晴らしい。ぶっつけ云々はさておいて、出だしから日本公演より全力投球である。フィナーレの高揚も見事で、アンサンブルの崩れはそれほど気にならなかった。ただ作られた美学、磨き上げられた造詣を目指したカラヤンの晩年の姿としては87年のDGのスタジオ録音が素晴らしく「最高」の割合が少ないのはその辺りを意識している聴き手が多いからか…とも思ったり。

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  • ★★★★☆ 

    金さん  |  長野県長野市  |  不明  |  2008年12月05日

    浄夜はこの曲のイメージより熱過ぎる演奏という気がする。冒頭に乱れはあるが、後半にいけばいくほど熱気をおびてくる。 ブラームスは時期が近いせいか音楽的アプローチは日本公演と同じように感じた。会場の熱気が感じられる分と録音の質で乱れはあるものの東京公演の方が好きです。

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  • ★★★★☆ 

    一人のクラシックオールドファン  |  芦屋  |  不明  |  2008年12月04日

    ちょつとしたアクシデント状況が及ぼした影響次第もありますが前日パリ公演と同じプログラム、初めの「浄夜」は妙な言い方をすると迫力のある静謐さが凄いです。そして次のブラームス交響曲第1番はライブ録音の異常さというか雰囲気の騒々しさが更に手伝って事前練習有無に拘わらずぶっつけの魅力というか「うねる」乱れアンサンブルはトータルタイムは従前の45分台キープするもかつてのカラヤンから隔絶する演奏となっています。終楽章最後一音直前にも気合?が入るのも生々しい。先立つ東京公演同様一度は聴いておくべきカラヤン演奏の側面記録!

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