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ブラームス(1833-1897)

CD ブラームス:交響曲第3番、ハイドン:『驚愕』 ハンス・クナッパーツブッシュ&ベルリン・フィル(1950)

ブラームス:交響曲第3番、ハイドン:『驚愕』 ハンス・クナッパーツブッシュ&ベルリン・フィル(1950)

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    カニさん  |  兵庫県  |  不明  |  2017年11月19日

     評判道理のクナッパープッシュの素晴らしいハイドンの交響曲第94番「驚愕」でした。  そして、それ以上に、非凡な指揮者の演奏では、全く別の曲かと、「目を開かせる」ブラームスの交響曲第3番でした。ブラームスの交響曲第3番は、指揮者の優劣を見せつける。平凡ならワルーターの様な清涼感のある平凡な曲。しかしながら、このクナッパープッシュやフルトベングラー、最近では朝比奈隆やヴァントの指揮だと、まるで別の曲となる。この暗さが、ブラームスの交響曲第3番で、本来のブラームスの世界。そして、それに負けまいとする力強さが、ブラームスの真骨頂だと思います。

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  • ★★★★★ 

    athlete105  |  神奈川県  |  不明  |  2010年11月01日

    ブラの第3はいままで聞いてきた中でフルトヴェングラー&BPOの54/4/27版が一番と思ってきたが、このクナッパーツブッシュ&BPOの第3はすばらしい!この演奏表現には圧倒される。ブラームスファンの方是非聞いていただきたい。ハイドンも同様文句無し!このCDは宝物です。

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  • ★★★★★ 

    eroicka  |  不明  |  不明  |  2009年09月04日

    数種類あるクナのブラームス3番は遅いテンポと激しい強弱の振幅に圧倒されるものばかりだが、これはフルヴェン時代のベルリンフィルだけあって、オケの反応もよく、とりわけ壮絶な爆演だ。音楽に均整美や巧緻な美のみを求める向きにはまったくお勧めできないが、これを知らずに、聴かずに、一生を終えるのは実に気の毒にさえ思える一枚だ。

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  • ★★★★☆ 

    あほ鳥  |  大阪  |  不明  |  2006年07月28日

    クナを知る者にとって、そんなに「驚愕」する演奏とも思えないが、しかし… 何で昔はこんなスケールのでかい表現をする人がいて、今はいないの?昔に嫉妬する。

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  • ★★★★★ 

    フランツ  |  宮崎県  |  不明  |  2006年05月16日

    ブラ3の1楽章が変な4分の6拍子で書かれているのは、こういう演奏、つまり快活でなく、スピーディでなく、あっさりしてない、1拍1拍を踏みしめる巨大な演奏を念頭に置いてたからじゃないかな?って常々思ってました。ですから、この演奏は僕の理想です。「驚愕」ではこうもバカ正直に驚愕する演奏も珍しいです。並木の聖者さんが書かれてるように、客席のざわめきがおかしいです。クナも指揮しながらにやっ!っとしたのでは?

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  • ★★★★★ 

    七海耀  |  さいたま市  |  不明  |  2006年05月04日

    なるほど、巨大です。巨大だが、音楽に勢いがあって、ブラ3の第一楽章など十分Con Brioという感じがする。中間の2楽章も音価を十全にとった息の長い音楽。これぞロマン派という感じである。ハイドンも充実しており、まさに「驚愕」の一枚。音は十分良い。

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  • ★★★★★ 

    並木の聖者  |  金沢区  |  不明  |  2005年03月05日

    これは凄い演奏です。 何が凄いかというと、ピアニッシモの部分で落ちるところまで落ちて、そこからどんどん這い上がっていって、フォルティッシモで怪獣が炎を吐くように爆発するところが凄い! ブラームスを聞いているんだかなんだかわかんなくなってくるが、妙に説得力があり感動させられる。 ハイドンも何度も聞きたくなるすごく良い演奏です。 (2楽章の“驚愕”の有名な箇所は実演に接した人達は、わかっているとはいえかなりびっくりしたのでは?その証拠に、その後客席が妙にざわついている)

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  • ★★★★★ 

    fuka  |  横浜  |  不明  |  2001年11月20日

    Brahmsはなるほど巨大なスケール感と濃厚表現が全曲を支配していますが、各楽章終結部の残照感がなんとも味わい深く、コレクター向きとはいえ、噂に違わぬ名盤を楽しみました。Haydnも曲を慈しむ気持が伝わってくるようなすばらしい演奏。

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