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ラフマニノフ、セルゲイ(1873-1943)

CD Piano Concerto, 3, Piano Sonata, 2, : Horowitz(P)Ormandy / Nyp

Piano Concerto, 3, Piano Sonata, 2, : Horowitz(P)Ormandy / Nyp

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    ハッチ  |  愛知県  |  不明  |  2021年03月12日

    Pコン2番のルービンシュタインと Pコン3番のホロヴィッツはRCA赤盤の5本の指に入る名演。 オーマンディとニューヨークフィルとのカーネギーホールのコンサートは歴史に残る名演。

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  • ★★★★★ 

    古き良き時代  |  大阪府  |  不明  |  2020年02月08日

    協奏曲・ソナタ共に最高の名演です。 何よりもホロヴィッツの気迫が伝わってくる演奏でした。 特に、ソナタはSONY録音を数段上回る力演で、「芸人」の至芸を堪能させていただきました。 協奏曲は久しぶりの録音でした。ステレオになって以降、ホロヴィッツの協奏曲の正規録音は、これ以外には、DGのジュリーニとのモーツアルトがあっただけと記憶しています。

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  • ★★★★★ 

    johnbach  |  東京都  |  不明  |  2013年11月16日

    ホロヴィッツは1903年生まれで(ゼルキンと同い年)、協奏曲第3番をオーマンディとライブ録音した時は75歳になろうとしていたときだ。早めのテンポで、非常にメリハリのあるパワフルな演奏。技巧的な面からいえば衰えは確かにあるが(聴きようによってはそれが気になる向きも有るかも知れない)が、それは些細な問題だろう。またオーマンディの伴奏も力強くすばらしい。そしてピアノソナタ第2番の方はさらに2年後の、やはりライブ録音だ。こちらの演奏は屈指の名演であり、この曲の最高の演奏の一つだと思う。どちらの演奏会も終了後の割れんばかりの拍手と歓声が、いかに大きな感動を聴衆に与えていたかを物語る。それにしても、ライブ録音はノイズやミスがあったとしても、この頃のように一発どりがいいですね。複数の演奏からコラージュしてミスやノイズを消すようなやり方は疑問をいつも感じる。

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  • ★★★★★ 

    eroicka  |  不明  |  不明  |  2012年11月25日

    レビューを書いたような気がするが、ホロヴィッツ全集所収のこの録音を聴いて懐かしいので書いてしまう。老いて衰えてもヨレヨレにはならずに鋼鉄のような硬質で強力な打鍵は健在で、カットせず演奏している。第一楽章のカデンツァや第3楽章の凄まじい打鍵と離れ業は圧巻だ。勿論、悪魔的なパッションや激しさではコーツとのSP録音、テクニックの万全さとバランスの取れた表現ではモノラルのライナー盤には負けるが、米国デビュー50年記念のライヴらしい独特の高揚感と(残響が少ないのが難だが)ステレオ録音というメリットも大きい。オーマンディの指揮も適役で、老巨匠が自由に弾けるよう老練なサポートをしており、この名演の成功に一役買っている。ファーストチョイスはライナーとの盤ではあるが、この盤も折に触れてSP録音やライヴ盤とともに楽しんでいきたいものである。

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  • ★★★★★ 

    テリーヌ  |  兵庫県  |  不明  |  2010年08月20日

    ずいぶんスタミナを付けないと出ないであろうピアノの低音部の唸る迫力と、高音部の金属的なきらきらした美しさ。ホロビッツが生まれていなければ聞けなかった個性的な演奏。スタインウェイ社のピアノも含め素晴らしい。

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  • ★★★★★ 

    Straussist  |  香川県  |  不明  |  2009年10月28日

    ロマンティックという言葉が、これほど似合う演奏が他にないホロヴィッツがピアノ芸術の頂点を極めた伝説のゴールデン・ジュピリー・コンサート。このライヴにおけるホロヴィッツのピアノはドラマティック展開される超絶技巧に加え、筆舌尽くしがたいほどに色彩豊かで美しい音色に心の底から感動させられる。この演奏以降、ホロヴィッツの演奏は、枯れたものが多い(一緒に収録されている第2ソナタも必聴の名演)だけに、この録音は貴重である。

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  • ★★★★★ 

    黒豚しゃぶしゃぶ  |  鹿児島  |  不明  |  2009年03月29日

    以前のレコードとSHM−CDを聴き比べてみると、録音技術のめざましい発展に驚く。晩年のホロヴィッツではあるが、自由奔放で燦然と輝いている。少々のミスタッチも帳消しにされ、それを補ってあまりあるほどのおつりがくる。ピアノとオケの掛け合いが、かみ合わないところがあるのもホロヴィッツらしくて好きである。独断であるが、ラフマニノフの3番についてはホロヴィッツが他を遥かに超越している。

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  • ★★★★★ 

    ディー  |  茨城  |  不明  |  2008年04月14日

    テクニックとしてはたしかにいまいちだがこの録音にはまちがいなく、まちがいなく魂がこもっている。聴くたび、感動する。ただ、長大なラフマニノフ3番だけにこの録音から入るのは危険かも。まずはアシュケナージ、キーシンあたりで曲に親しんだ後これを聴くと、この演奏がミスタッチがどうのこうのというのを超越した次元の演奏であることがわかる。しつこく書くがこの録音には間違いなく魂がこもっている。

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  • ★★★★★ 

    ワルター・メンゲルベルク  |  不明  |  2008年02月23日

    ラフマニノフの愛弟子であるホロヴィッツ、若き日に作曲者のピアノでこの曲を振ったこともあるオーマンディ、そして全盛期のNYPが、カーネギーに集った!しかもホロヴィッツの米国デビュー50周年という記念のコンサートです。どのような思いでステージに立ったのでしょうか。特別な場所、共演者、曲目と揃ったときに、普通の演奏会では考えられないような興奮や空気が満たされるのです。ライヴゆえ、あるいはホロヴィッツの老衰ゆえミスタッチが散見されます。それでも、ラフマニノフの溢れんばかりの濃厚な詩情をここまで放出させた演奏は他になく、忘れ得ぬ名演と言えましょう。マルチ・チャンネル・トランスファーによってバランスが大幅に改善された音響も魅力です。併録のソナタも、超絶的でアグレッシヴな演奏です。

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  • ★★★★★ 

    ヴァイオリン  |  埼玉  |  不明  |  2007年12月02日

    好き嫌いがあるという意見に全く同意します!僕はこの演奏を聴いてから他の演奏が全然物足りなくなりました……(彼の若い頃の録音でさえ!)。同時期のメータよりもオーマンディの方が良いです。ソナタも素晴らしい!!

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  • ★★★★★ 

    ゆーさん  |  埼玉某所  |  不明  |  2007年09月04日

    折角ですので再び論戦参加(^O^)/侃々諤々な意見が出ることは、やはり善し悪しはともかく何か“放っておけないモノ”があるということです。これは持論なんですが、賛否両論拮抗するもの程魅力的なんです。何も気にならないようなものなら、反対意見はおろか、俎上に乗せられることすらありません。やっぱり“何か”があるんです。それを“最高”と見るか“ダメ”と見るか…この盤に限らず、意見の別れ道になるところです。やはり好き嫌いはあるものですね……

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  • ★★★★★ 

    ゆーさん  |  埼玉某所  |  不明  |  2007年08月30日

    追記。いつの席上だかは定かではないが、ホロヴィッツは弾き間違いへの攻撃を躱して、次の名言を残した。“Perfection itself is imperfection”(完全であること自体が、不完全なのだ)。楽譜通り完璧に弾いただけでは得られない何かを、ホロヴィッツは求めていたのである。一つひとつの音にどれだけの感情を込められるか、彼の演奏からそういう真摯さがヒシヒシと伝わってくる。確かにミスタッチも散見されるし、誇張ともとれるところもある。だが、それだけで“ヒビ割れた骨董品”扱いするのは如何なものか。私にしては、正確さばかり追求して何の感情もない演奏の方が、よっぽど歪だと思うが……。

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    ゆーさん  |  埼玉某所  |  不明  |  2007年07月28日

    この演奏に対して賛否両論があるのは事実だ。ホロヴィッツは弾き方に癖があり、それが時折曲想を歪めてしまうこともある。しかし、作曲者をして「この作品を完全に消化している」と言わしめたことや、バックを務めるオーマンディも若い頃ラフマニノフの自作自演で共演したという史実を踏まえると、この録音は謹聴に値する。とかくテクニック一辺倒に堕しがちなこの曲から、得も言えぬロマンを表出する手法は、余人の追従を許さない。また、国内盤に比べ音質が格段に向上していることも特筆すべきだろう。

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  • ★★★★★ 

    rahumahimahi  |  mie  |  不明  |  2006年01月29日

    歳を感じさせず、ものすごい熱演ライブです。少々のミスはありますが、ほかの演奏者のはない弾き方もあります。結構おもしろいです。しかも音質がものすごくいいところもお勧めです。

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  • ★★★★★ 

    SunnySide  |  Suginami City, Tokyo  |  不明  |  2005年04月11日

    協奏曲第3番は,これまでアルゲリッチ・シャイー・BRSOに惚れ込んでいましたが,それをドラマティックと喩えるならこちらはダイナミック(HMVレヴューにありますが)。ホロヴィッツらしさもそこかしこに溢れ,オーマンディもこの曲に不可欠な,奏者を(もちろん聴衆をも)盛り上げてくれる指揮ぶり。再盤で手に入れ,大満足です。

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