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モーツァルト(1756-1791)

CD 『魔笛』全曲 スイトナー&シュターツカペレ・ドレスデン、シュライアー、ゲスティ、他(1970 ステレオ)(2CD)

『魔笛』全曲 スイトナー&シュターツカペレ・ドレスデン、シュライアー、ゲスティ、他(1970 ステレオ)(2CD)

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検索結果:27件中1件から15件まで表示

  • ★★★☆☆ 

    北の火薬庫  |  北海道  |  不明  |  2005年01月12日

     スイトナーSKDの記念碑的録音であることには異論は無いでしょう。また、このような演奏が、歴史に刻まれつつあることも、事実と思います。誰も書かないので敢えて書きますが、ドイツ語での台詞の「音」は耐えがたいものがあります。  音楽は楽しめますが、言語は削除しないと、私の評価「OK]にはなりません。  この評価場は、いいとこ取り過ぎだと思います。

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  • ★★★★★ 

    アルマヴィーヴァ公爵  |  兵庫県  |  不明  |  2012年03月31日

    私が持っているのは、1984年5月日本コロンビア製造・発売、3枚組み9000円のものです。中学生の時、自分の小遣いで初めて買ったCDでした。当時買ってもらっていた安いCDコンポでどきどきしながら聴いたのを覚えています。それまではラジカセでFM放送やテレビ放送から録音したモーツァルトのオペラを聴いて楽しんでいましたので、その音に感動しました。今聴いてもそのときを思い出します。キャストは十全とは言えません。シュライアーのタミーノはヴンダーリヒと比べれば弱いし、パパゲーノのライプもやや単調な歌唱、アーダムのザラストロも軽い。ただ女声陣はすばらしい。ゲスティの女王、ドナートのパミーナは胸を打つ歌唱を聴かせます。特にゲスティはそのコロラトゥーラの技巧の中に、悪魔的な性格を絶妙に表現しています。ドレスデンの音も、響きが暖かく、モーツァルトの音楽を美しく響かせています。初めてのCDということで、やや贔屓目でしょうか。

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  • ★★★★☆ 

    nono  |  東京都  |  不明  |  2010年04月01日

    パパゲーノの性格が弱いのが残念だが、オケは美しく、きびきびしていて愛らしい。しかし、この録音のピッチは異常に高い。本当にこのピッチと速度で演奏されたのか疑問。同じSKDのデイヴィス版よりも明らかに高い。リマスタリングを切望。

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  • ★★★★★ 

    金ちゃん  |  長崎  |  不明  |  2006年03月21日

    普段、オペラをCDで全曲通して聴くなんて出来ませんが、「魔笛」だけは聴けるんです。今までフリッチャイ盤を持ってて音楽的には満足してたんです。ただセリフが違和感があったのです。スウィトナーのモーツァルトは交響曲がとてもよく「魔笛」も安かったので買いましたが、最高に良かった。セリフも一体感があり、音楽的に感じる。全体的な雰囲気がとても良くて、汲めども尽きせぬモーツァルトの世界に浸れる。

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  • ★★★★★ 

    カズ31  |  福井  |  不明  |  2006年03月20日

    いいですね。このCDにめぐりあった幸運に感謝です。

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  • ★★★★☆ 

    洋一  |  栃木  |  不明  |  2006年12月31日

    大晦日の夕刻、このスイトナー=ドレスデンの『魔笛』を聴いています。単純に、この演奏が、この音楽が、この値段??そして、東ドイツってどんな国だったのか、知らないのですが、モーツァルトは国境やイデオロギーをたやすく突破しています。スイトナーの端正で品位のある、そして愛情の溢れる音楽が響いています。よい年が来る。

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  • ★★★★★ 

    三河武士  |  愛知県  |  不明  |  2006年12月01日

    この「Der, Welcher Wandert Diese Strasse」から終曲は素晴らしい。魔笛はここから聞いて判断するんですが、酔っている内に終わってしまう。買ってから棚に仕舞い込んでいたが悔やまれる。こういう演奏が待っていてくれると思うと人生捨てたもんじゃない。

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  • ★★★★★ 

    yukkie  |  東京都  |  不明  |  2005年01月09日

    楷書のかっちりとしたモーツァルトでありながら、何と感興豊かな演奏でありましょう。ひとつひとつの歌や台詞に人間愛がていねいに込められている気がします。やはりこの頃の旧東側の演奏は、けばけばしさとは無縁の、極上の純粋な音楽があったように思います。これでこの価格なんて信じられない。歌手もオケも指揮も満点です。

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  • ★★★★☆ 

    シャイニング姫  |  関東  |  不明  |  2004年12月26日

    すごく楽しい演奏です。魔笛というオペラの面白さや美しさが素直に表現されていると思います。フリーメーソンがどうとかこうとかは、あまり表立たない表現。音楽の呼吸が生き生きしていてとてもいいですね。セリフの発音もきれいです。でも夜の女王はちょっとゴマかした歌い方かな?(笑)

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  • ★★★★★ 

    いすみのソナタこなた  |  千葉県夷隅郡  |  不明  |  2004年07月27日

    1976年発売のレコード盤との比較では、一歩譲るが、情感も損なわれることなくリマスターされたのは良かったと思う。スイトナー+ドレスデン歌劇場はやはりモーツァルトのスタンダードなのではないかと思わせる名演である。

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  • ★★★★★ 

    Hampay  |  浜松  |  不明  |  2004年03月28日

    この価格で、この演奏には大満足です。皆のコレクションに推薦します。

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  • ★★★★★ 

    牛タン祭り  |  日本  |  不明  |  2003年12月18日

    いい意味で軽さがある。儀式の場面などで変に荘厳すぎるものは好きではないのですがこの演奏は全体を通しておとぎ話的な雰囲気で統一されているように感じました。シュライアーは甘ったるくなくりりしいタミーノで良いです。夜の女王は声が細いかな?とも思うが、めちゃうまいです。

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  • ★★★★★ 

    サルゲッチュ  |  足立区  |  不明  |  2003年07月15日

    期待以上の出来、私は魔笛は好きで 中のドイツ語もほとんど覚えている(?)。そして、もちろん様々なCDを聴いてきた。そして、最初に聴いたベームの魔笛が一番妥当かなとか思っていた。演奏の性格は、ベームとは180度違っているのだが、こっちも良い。魔笛ワールドの再現という点では、こっちの方がうまくいっていると思った。千円行かないオペラCDに対訳(独・英)がついてるのにも驚かされた。

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  • ★★★★☆ 

    KURO  |  福岡  |  不明  |  2003年01月20日

    なんといっても若々しいシュライアーが素晴らしい。夜の女王役のゲスティも良い。スイトナーの指揮のもとオーケストラの響きが美しい。まさに理想的なモーツァルトである。

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  • ★★★★☆ 

    KURO  |  福岡  |  不明  |  2003年01月19日

    なんといっても若々しいシュライアーが魅力的である。夜の女王のゲスティの声も素晴らしい。スイトナーの指揮振りもドイツ正統派を地でいっているようだ。オペラそのものに息吹きが感じられる。録音も良い。 同曲中のベストに名を連ねてもおかしくない名盤である。

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