トップ > 音楽CD・DVD > クラシック > ベートーヴェン(1770-1827) > ベ−ト−ヴェン ピアノ・ソナタ第13−15番 マウリツィオ・ポリーニ

ベートーヴェン(1770-1827)

CD ベ−ト−ヴェン ピアノ・ソナタ第13−15番 マウリツィオ・ポリーニ

ベ−ト−ヴェン ピアノ・ソナタ第13−15番 マウリツィオ・ポリーニ

商品ユーザレビュー

星5つのユーザレビュー > すべてのユーザーレビューを見る

レビューを書いてみませんか?

レビューを書く

検索結果:3件中1件から3件まで表示

  • ★★★★★ 

    crazy  |  不明  |  2008年02月23日

    月光がすばらしい。私はベートーベンはギレリスの3大ピアノソナタが最も優れていると思うが、この月光は彼とは対照的に、情熱的である。特に第3楽章。若さゆえの初々しさがまだポリーニに残っていて、繊細ではなく、熱をこめて演奏するこの月光に私は久しぶりに感動した。

    2人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに 共感する

  • ★★★★★ 

    abbadon  |  tochigi  |  不明  |  2008年01月19日

    ポリーニのベートーヴェンは評価が真っ二つですが、私は良いと思っています。 力強さと繊細さが各曲とも生きています。 昔聴いていたウィルヘルム・ケンプとは全く対極をなす演奏ですが、どちらも訴えるものはあります。

    2人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに 共感する

  • ★★★★★ 

    イリーナ  |  東京  |  不明  |  2006年10月30日

    楽譜を見つつ聴くと、今までインテンポだと思っていた演奏も、非常に緻密なルバートで表現の巧みさを知る。普段聞き手に意識させない自然な演奏ながら、確実に効果を出す。多くのピアニストはわかりやすい演出で、演歌のこぶしよろしく時に流れを悪くする。その点ポリーニの音楽の流れは止まらないどころか力強く安心させる。どんなピアニストでも軽く弾けるはずの月光一楽章すら、他のピアニストとの差が歴然。正直ここまで差があるとは思わなかった。“正統派”との評判が一人歩きしている某ピアニストも、ポリーニの後ではあまりにも演出が過ぎる

    1人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに 共感する

検索結果:3件中1件から3件まで表示