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ベートーヴェン(1770-1827)

SACD 交響曲第5番『運命』、第6番『田園』、他 ベーム&ウィーン・フィル(1977年 東京ライヴ)(シングルレイヤー)

交響曲第5番『運命』、第6番『田園』、他 ベーム&ウィーン・フィル(1977年 東京ライヴ)(シングルレイヤー)

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  • ★★★★★ 

    lightnin  |  青森県  |  不明  |  2005年12月29日

    NHKでFMのリアルタイム放送とその後のTV放映があったと思います。指揮台の椅子の上の老巨匠ベームの動きが小さいだけに,それを感じ取ろうとするWPOとの一体感が,この”名演”を作り上げたという印象が残っています。bTとbUは,強調やスピードの変化などの作為が全くない非常に淡麗で美しい演奏です。聴衆はベームの指揮と言うよりはベートーヴェンの音楽を純粋にしかも最上の音で聞けた演奏会だったと思います。レオノーレは,その分のエネルギーが一気に噴出したような清冽な演奏です。この演奏会の映像をもう一度見たいものです。

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  • ★★★★★ 

    arao  |  熊本  |  不明  |  2005年12月02日

    田園とはこういう曲だったか、と改めて感じました。ウイーンフィルの弦楽器の美しさ、低音の響き、ハーモニーとはこういう演奏だと思います。ベームの指揮はしっかりした作りの壮大な建築物のようです。田園というより、宇宙、その先にある天国を感じさせます。作曲したベートーベンの偉大さを感じさせてくれる演奏だと思います。

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  • ★★★★☆ 

    SHINGO  |  熊本  |  不明  |  2003年04月13日

    この演奏会をTVで見て大きな衝撃と感動を得た私は、他のジャンルの音楽を捨て去り、クラシック音楽を生涯の友 にしようと決心させたのがこの記録である。それは演奏の良し悪しの問題ではなかった。指揮者は「音楽の訴えは到底言葉では表現し尽くせないものだよ」と言わんばかりにオケを引っ張り 、頂点へと導いていく。「第5」のフィナーレの高揚感は、何度聞いても胸が熱くなる。

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  • ★★★★★ 

    ぴあの屋  |  京都府  |  不明  |  2002年07月15日

    長年捜し求めていたベームの運命ライブのCDがやっとみつかり大感激しています。当時の新聞の批評が「ベームさん、ちょっと遅すぎやしませんか」というコメントでしたが、あの第3楽章のコントラバスの超遅いユニゾンは壮絶です。こんな丁寧で美しいそして大迫力の「運命」は、なかなか聴けないとおもいますヨ。

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  • ★★★☆☆ 

    Mulder  |  福島県  |  不明  |  2002年05月19日

    期待して聴いたが,音が悪すぎる。演奏も含め,71年のDG盤に遠く及ばない。当時聴いていて思い入れのある人以外には価値がないのでは?この演奏,テレビ収録されているはずなので,DVDで出すべきだったと思う。そうすれば録音の悪さもカバーできただろうに。

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  • ★★★★★ 

    信濃の国  |  神奈川県秦野市  |  不明  |  2002年04月24日

    この演奏会の会場にいた。CDは発売されていないが、ビデオと、録音テープがあるのでそれで感想を一言。田園は素晴らしい。第五は更にその上を行く。そしてアンコールのレオノーレの三番で、最高潮になる。 何回このテープを聴いたことか。歴史に残る名演奏は、初めて来日したベルリン・ドイツオペラのフィデリオがいちばんで これは、それそれに次ぐ。 月並みだけど、素晴らしい。

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  • ★★★★☆ 

    シゲ  |  佐世保  |  不明  |  2008年12月27日

    私には、田園交響曲はこのライブより71年盤の方が音色に潤いが感じられ好きである。それよりも、2枚目の運命交響曲が日頃クライバー盤を愛聴している私には、新鮮に感じた。遅いテンポが逆に恰幅のよい堂々とした演奏になっている。レオノーレ序曲は無修正なのが良かった。カラヤンの東京ラストコンサート「展覧会の絵」も無修正で発売して欲しかった。

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  • ★★★★★ 

    I&W  |  JAPAN  |  不明  |  2007年09月04日

    No.6;10’08/14’29/6’16/3’44/10’17 No.5;8’33/10’47/6’17/8’52 Encore;14’22

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  • ★★★★☆ 

    四十路男  |  神奈川県大和市  |  不明  |  2006年09月28日

    中学生の頃、大阪公演を聞きました。このCDは東京公演ですが、懐かしさが蘇ってくる演奏です。「田園」のテンポの遅さに驚き、VPOの弦の美しさに聞きほれました。その音はむしろ、VPOとのブラ全集に近い音のように記憶しています。ひとつひとつの演奏にじっくりと接することの出来た約30年前の大きな記念碑です。

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  • ★★★★★ 

    クラシック歴30年  |  愛知  |  不明  |  2005年03月25日

    もう、この様な絵に描いた【 田園】を演奏出来る指揮者は いなくなってしまった。寂しい限りです。特に第2楽章の【小川のほとり】はテンポが速すぎるでも遅すぎるでも 無く、深いドイツの森の中をゆっくりと小鳥のさえずりを聴きながら歩くイメ−ジが浮かぶ様で素晴らしい。私は1977年に、この【田園】の 演奏会場にいた。

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  • ★★★★☆ 

    S.S  |  Japan  |  不明  |  2005年03月19日

    「田園」が秀逸。この年の来日公演は正直不発だったが、この演奏は、全盛期のベームを髣髴させる集中力を感じる。「運命」は聊か推進力不足。終楽章の盛り上げはさすがだが、高い緊張感を感じるのはここだけ。残念ながら、ベームの老いを感じる。

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  • ★★★★★ 

    minatomirai  |  横浜  |  不明  |  2005年01月22日

    当時、私はこの演奏をNHK-FMのライブ放送で聞いていた。田園、運命の感動的な演奏の後で鳴り止まぬ拍手の中、アンコールでレオノーレ3番でもやってくれたらもう言う事はないなと思っていたら、ベームが聴衆に向かって何やら言い(アンコールに応えレオノーレ3番をやりますと言ったそうです)、レオノーレ3番が始まった。その後、カセットテープに録音したこの演奏を、テープが伸びてしまう程繰り返し何度も聞いていた。テープがだめになり、もうこの演奏は聞けないと諦めていたら、昨年このCDが発売!感謝、感激!!このCDは私の宝物です。

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  • ★★★★☆ 

    七海耀  |  さいたま市  |  不明  |  2005年01月03日

    「田園」が素晴らしい。第一楽章主題提示部の反復はないが、この曲ではそれほど重要ではない。「運命」はVPO・BPOとのDG盤が凝縮力で優る。それに、第四楽章のリピートがない。この曲の場合これは重要だ。レオノーレはさすがに燃えている。両曲とも反復を省略してあるから、レオノーレを省いて、5番、6番を一枚組で出すという手もあったろうが、当時のライヴを知る者にとって、それは禁じ手なのかも知れない。

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  • ★★★★☆ 

    beethoven fan  |  tochigi  |  不明  |  2004年02月20日

    演奏自体は素晴らしいと思う。ただし「音響に難あり」という感じは否めない。録音技術が悪いのではなくて、NHKホールの音響それ自体がデッドだからだ。ムジークフェラインのホールなどで聞いたら、感動は倍加したに違いない。

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  • ★★★★★ 

    安曇野のカラヤン  |  長野県穂高町  |  不明  |  2003年11月25日

    本当に素晴らしいライブ録音。会場で聴けなかったのが残念。特に田園は、話題のクライバー指揮と比べて対極にあるスタンダードの演奏で、保守的と言われ様が、やはりこちらのベーム版を間違いなく選ぶであろう。レオノーレ序曲第三番はこの曲の最高峰として君臨するもので、フルートソロは今後もこれほどの演奏は現れないと思う。

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