交響曲第5番(1960):エフゲニー・ムラヴィンスキー指揮&レニングラード・フィルハーモニー管弦楽団 (180グラム重量盤レコード/Speakers Corner)
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ROYCE | 神奈川県 | 不明 | 2017年03月02日
第1楽章を聞き始めてすぐに「おやおや?」と思ってしまいました。音がこもるというのか、詰まるというのか、ひずみっぽいのです。初期盤CDではそれほど感じなかった混濁が続くのは、マスターテープの劣化が大幅に進んでしまった結果なのでしょうか。全体的に音が飽和気味で聞き疲れします。この程度の音質ならOIBPではない初期の普通のCDで十分だと思います。シングルレイヤーという宣伝につられて期待しましたが、音質に関しては値段に見合う価値は感じられずがっかりです。演奏内容は大変結構だと思いますが、最後まで、もやもやしたふっきれない印象が続きました。ウィーンのムジークフェラインザールでのセッション録音だそうですが、こんなに抜けの悪い音だったかなぁ・・・?2人の方が、このレビューに「共感」しています。
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