ブーよん  |  埼玉県  |  不明  |  2010年05月28日

ピアノの音色が暖かく、またケンプとオーケストラの掛け合いが素晴らしい演奏です。両者とも本当に楽しんで演奏している姿が目に浮かんでくるようです。ここでは、音楽は本来おおらかで楽しいものであることを思い出させてくれます。私自身もう何年も愛聴していますが、決して飽きることはありません。ちなみに第１番から第４番までのカデンツァではケンプ自身のものを使用しています、これもおおらかで素敵です。

 

miyoco  |  関西  |  不明  |  2009年02月03日

演奏自体は申し分ないものだがドイツ盤にしては曲目とタイミングだけしか書いていない三つ折り１枚だけの解説書に荒っぽいノイズそのままのマスタリングなど商品としてはいただけないものである。テープの痛みのためか音揺れも多い。HMVサイトのシステム上、将来、より優れたリマスターでリリースがされても評価は共有されるので「すばらしい」にしたが、当商品（品番427237）について言うなら「いまいち」か「だめ！」の評価である。

 

miyoco  |  関西  |  不明  |  2009年02月03日

演奏自体は申し分ないものだがドイツ盤にしては曲目とタイミングだけしか書いていない三つ折り１枚だけの解説書に荒っぽいノイズそのままのマスタリングなど商品としてはいただけないものである。テープの痛みのためか音揺れも多い。HMVサイトのシステム上、将来、より優れたリマスターでリリースがされても評価は共有されるので「すばらしい」にしたが、当商品（品番427237）について言うなら「いまいち」か「だめ！」の評価である。

 

ひのき饅頭  |  愛媛県  |  不明  |  2005年05月24日

３番が絶品中の絶品！指揮者とオケが作り上げた強固な古典的な枠の上で、ピアノが古典派とロマン派の様式のぎりぎりの綱渡りをする！凄い！ケンプの最高傑作の一つでしょう。それにしてもこの時期のBPOは素晴らしいですね。隅々まで神経が行き届いており、オケだけで酒の肴になります。一番の立役者はオケかもしれません。３番以外は他にも良い演奏がいくつかありますが、それにしてもこの時期のクラシックの録音は本当に丁寧に行われているようで、驚きます。