無伴奏ヴァイオリン・ソナタとパルティータ全曲 アルテュール・グリュミオー(2CD)
検索結果:19件中16件から19件まで表示
-
myumyu | 神奈川 | 不明 | 2007年10月29日
グリュミオーの演奏は洗練された上品なものなので、素人受けはしないかもしれない。 この演奏ほど見事に、低音のリズムを崩さずにフレーズを感じさせてくれるものがあるだろうか。15 3.Andante など、一人で弾いていないようなボウイングのテクニックは演奏家のエゴを全く感じさせず、まさしくバッハの音楽と言えよう。12人の方が、このレビューに「共感」しています。
このレビューに 共感する
-
SKD | 柏 | 不明 | 2007年03月03日
グリュミオーは他の演奏でも言えるが、ソナタや小曲ではすばらしい演奏をするが、大曲になると、何か芯が弱いと言うかつめが甘いような感じがする。このバッハもやはり何かもの足りない。どうしてもこれだけは言いたいという執念とか思いが弱いのかもしれない。2人の方が、このレビューに「共感」しています。
このレビューに 共感する
-
ラ・ルーナ | 大阪府寝屋川市 | 不明 | 2004年12月12日
シェリング、シゲティ、クイケン、パールマン、ハイフェッツ、ミルシテイン、クレーメル、メニューイン、シュミットなどを聴き比べた結果、グリュミオーが一番であった。艶やかな音色、テンポ、テクニック、どれをとっても素晴らしい。是非、パルティータ第2番シャコンヌで堪能してみてください。グリュミオーなら他に、ラロのスペイン交響曲もオススメです!6人の方が、このレビューに「共感」しています。
このレビューに 共感する
-
naminchu | TOKYO | 不明 | 2001年04月03日
数あるバイオリン演奏の中で、曲、音色、演奏ともに圧倒的に優れた、白眉ともいえるセット。細かなところまでどの声部も歌を響かせ、真摯なのに辛気臭さのまったくない、爽やかで美しいバッハ。何度聴いても、軽やかさと深みの共存する至芸に感動する。10人の方が、このレビューに「共感」しています。
このレビューに 共感する
検索結果:19件中16件から19件まで表示