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モーツァルト(1756-1791)

CD ヴァイオリン協奏曲集 アルテュール・グリュミオー、ベルンハルト・パウムガルトナー、ルドルフ・モラルト、ウィーン交響楽団(2CD)

ヴァイオリン協奏曲集 アルテュール・グリュミオー、ベルンハルト・パウムガルトナー、ルドルフ・モラルト、ウィーン交響楽団(2CD)

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    トロ  |  不明  |  不明  |  2014年12月13日

    7番も収録されているのでグリュミオー愛好家は購入するべき。 この演奏家も、全集BOX発売を切望します。

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    フォアグラ  |  愛知県  |  不明  |  2014年12月10日

    グリュミオーのモーツァルトといえば、コリン・デイヴィスとのステレオ盤が定盤になっているが、私はこの旧盤のほうをお奨めしたい。とにかく、これほどの美音を他で聴いたことがない。「トルコ風」の出だしから目がくらむほどだ。そう書くと音色だけの表面的演奏と思われるかもしれないが、実際はその反対で、品格のある申し分のないモーツァルトである。グリュミオーといえど、これほどの美音を聴かせてくれるものは多くなく、その意味でも貴重だ。

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    天上人  |  神奈川県  |  不明  |  2011年10月27日

    あまたのヴァイオリニストの中でも、グリュミオーは特別です。僕にはグリュミオーと彼以外という位、この人の音は際立っています。一音聞けばすぐわかります。ほかのヴァイオリニストもそれぞれに魅力を持ちますし、勿論テクニック上は昨今のヴィルティオーゾたちはそれは素晴らしく、今やそういった人たちにも道を譲らないというほどの鉄壁の技術を見せつける人では、彼はないでしょう。そうは言ってもグリュミオーもかなりのテクニックを持っていましたし、彼の繊細で気品があり、甘く、明るい音色と言ったら・・・。 特に50年代の演奏には若々しい力があふれ、速く振幅の大きいヴィヴラートからは明るいだけではない深い艶と陰影をかもし出し、冴えわたるテクニックが華やかなヴァイオリン音楽の世界を繰り広げてくれます。この協奏曲全集もそんなグリュミオーの魅力あふれる演奏を楽しむことができます。第3番のカデンツの輝かしいこと。真作かどうかわからないためか、後のステレオ期にコリン・ディヴィスと録音した全集には入らなかった第7番も瑞々しい喜びにあふれます。 さて・・・ グリュミオーが旧フィリップスと契約する前には散発的な録音物が残されていて、僕も大概のものを集めているつもりですが、それらとは別に大戦後に英EMIにSPでまとまって録音された音があるようです。日本での窓口の東芝に僕も一度だけアプローチしたことがありますが、これらの音がCD化されたことはありません。東芝EMIから「名ヴァイオリニストの歴史」という5枚組CDが97年に出、ここにシマノフスキーの「夜想曲とタランテラ」より「タランテラ」のみ収録されています。 関係者の皆様のお力で是非、このグリュミオーの青年期の演奏を世に出していただきたいと思っています。この長ったらしい文を読んでくださった方々にも声を上げていただきたいと思います。どうぞよろしく!!!

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