モーツァルト(1756-1791)

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CD

ヴァイオリン協奏曲集 アルテュール・グリュミオー、ベルンハルト・パウムガルトナー、ルドルフ・モラルト、ウィーン交響楽団(2CD)

モーツァルト(1756-1791)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
UCCD9807
組み枚数
:
2
:
日本
フォーマット
:
CD
その他
:
限定盤

商品説明

グリュミオー1000
モーツァルト:ヴァイオリン協奏曲集(モノラル録音)


グリュミオーにとってモーツァルトは晩年まで愛した作曲家のひとり。戦後間もないパリ・デビューも第3番の協奏曲でした。この全集は30代のグリュミオーが若きモーツァルトの作品を、覇気のある若々しい音色で颯爽と演奏しています。モノラル録音ながら、彼の美音もしっかり捉えています。(ユニバーサルミュージック)

【収録情報】
モーツァルト:
1. ヴァイオリン協奏曲第1番変ロ長調 K.207
2. ヴァイオリン協奏曲第2番ニ長調 K.211
3. ヴァイオリン協奏曲第3番ト長調 K.216
4. ヴァイオリン協奏曲第4番ニ長調 K.218
5. ヴァイオリン協奏曲第5番イ長調 K.219
6. ヴァイオリン協奏曲第7番ニ長調 K.271a(271i)

 アルテュール・グリュミオー(ヴァイオリン)
 ウィーン交響楽団
 ベルンハルト・パウムガルトナー(指揮:1,2,5,6)
 ルドルフ・モラルト(指揮:3,4)

 録音時期:1955年5月(1,6)、1954年10月(2,5)、1953年11月(3,4)
 録音場所:ウィーン
 録音方式:モノラル(セッション)

内容詳細

名ヴァイオリニスト、グリュミオーによるモーツァルト。晩年まで愛した作曲家のひとりであるモーツァルトの若き時代の作品を、30代のグリュミオーが覇気のある若々しい音色で颯爽に演奏している。モノラルながらも美音もしっかりととらえている。(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

ユーザーレビュー

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7番も収録されているのでグリュミオー愛好...

投稿日:2014/12/13 (土)

7番も収録されているのでグリュミオー愛好家は購入するべき。 この演奏家も、全集BOX発売を切望します。

トロ さん | 不明 | 不明

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グリュミオーのモーツァルトといえば、コリ...

投稿日:2014/12/10 (水)

グリュミオーのモーツァルトといえば、コリン・デイヴィスとのステレオ盤が定盤になっているが、私はこの旧盤のほうをお奨めしたい。とにかく、これほどの美音を他で聴いたことがない。「トルコ風」の出だしから目がくらむほどだ。そう書くと音色だけの表面的演奏と思われるかもしれないが、実際はその反対で、品格のある申し分のないモーツァルトである。グリュミオーといえど、これほどの美音を聴かせてくれるものは多くなく、その意味でも貴重だ。

フォアグラ さん | 愛知県 | 不明

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あまたのヴァイオリニストの中でも、グリュ...

投稿日:2011/10/27 (木)

あまたのヴァイオリニストの中でも、グリュミオーは特別です。僕にはグリュミオーと彼以外という位、この人の音は際立っています。一音聞けばすぐわかります。ほかのヴァイオリニストもそれぞれに魅力を持ちますし、勿論テクニック上は昨今のヴィルティオーゾたちはそれは素晴らしく、今やそういった人たちにも道を譲らないというほどの鉄壁の技術を見せつける人では、彼はないでしょう。そうは言ってもグリュミオーもかなりのテクニックを持っていましたし、彼の繊細で気品があり、甘く、明るい音色と言ったら・・・。 特に50年代の演奏には若々しい力があふれ、速く振幅の大きいヴィヴラートからは明るいだけではない深い艶と陰影をかもし出し、冴えわたるテクニックが華やかなヴァイオリン音楽の世界を繰り広げてくれます。この協奏曲全集もそんなグリュミオーの魅力あふれる演奏を楽しむことができます。第3番のカデンツの輝かしいこと。真作かどうかわからないためか、後のステレオ期にコリン・ディヴィスと録音した全集には入らなかった第7番も瑞々しい喜びにあふれます。 さて・・・ グリュミオーが旧フィリップスと契約する前には散発的な録音物が残されていて、僕も大概のものを集めているつもりですが、それらとは別に大戦後に英EMIにSPでまとまって録音された音があるようです。日本での窓口の東芝に僕も一度だけアプローチしたことがありますが、これらの音がCD化されたことはありません。東芝EMIから「名ヴァイオリニストの歴史」という5枚組CDが97年に出、ここにシマノフスキーの「夜想曲とタランテラ」より「タランテラ」のみ収録されています。 関係者の皆様のお力で是非、このグリュミオーの青年期の演奏を世に出していただきたいと思っています。この長ったらしい文を読んでくださった方々にも声を上げていただきたいと思います。どうぞよろしく!!!

天上人 さん | 神奈川県 | 不明

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モーツァルト(1756-1791)

1756年:ザルツブルクで誕生。 1761年:最初の作曲(『アンダンテ ハ長調 K.1a』)。 1782年:オペラ『後宮からの誘拐』初演。 1783年:大ミサ曲ハ短調 K.427(417a)を上演。 1785年:弦楽四重奏曲集(ハイドン・セット)をハイドンに献呈。 1786年:オペラ『フィガロの結婚 K.492』初演。 1787年:父レオポル

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