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ブラームス(1833-1897)

SACD 交響曲第2番、第3番 フルトヴェングラー&ベルリン・フィル(1952、1949)(24ビット・リマスター限定盤)

交響曲第2番、第3番 フルトヴェングラー&ベルリン・フィル(1952、1949)(24ビット・リマスター限定盤)

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     |  岐阜県  |  不明  |  2024年04月04日

    いっぱい今までブラームスの2番、3番は聞いてきたが、このフルトヴェングラーの演奏を上回るものは一つも無かった。それがSACD化でフルトヴェングラーとその他の差はさらに広がった。特に弦楽器が輝きを増したと思う。ライヴなのであまり期待していなかったが想像以上の音質改善だ。もう初めて買った初期の東芝盤(12000円した)を聞くこともないだろう。

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    海尾水  |  神奈川県  |  不明  |  2021年07月10日

    この3番は史上最高の演奏である。1楽章の展開部が凄まじく、最近のキレキレの演奏家でも無理なレベル。4楽章のティンパニの轟音も最高。SACD化でaudite盤よりDレンジが上がっている。

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    つよしくん  |  東京都  |  不明  |  2011年01月29日

    今般のブラームスの交響曲全集のSACD化に当たって、最も高音質化の効果が著しかったのは、第1と第4であり、その両者に挟まれた本盤はやや分が悪いと言えるが、それでも、これまでのリマスタリングCDと比較すると、次元の異なる良好な音質に生まれ変わったものと高く評価したい。マスターテープの状態や録音年の違いもあるが、第2の方が、より音場に拡がりがあり、第3の方は、ノイズを抑えた分だけ、ややダイナミックレンジが狭まった感じがしないでもない。第2の場合は、特に高音にピークがあり、やや音質が濁る傾向があるが、弦楽器などつややかで実に鮮明な音質に蘇っており、十分に満足し得る音質であると言える。演奏内容についてであるが、第2も第3も、フルトヴェングラーが必ずしも数多く指揮しなかった楽曲であることもあり、遺された音源も本盤を含め限られるが、こうして高音質化したSACDを拝聴すると、あらためて、この巨匠の演奏の素晴らしさを大いに感じることができる。第2は、第1楽章と第2楽章は自我を抑制した印象を受ける。フルトヴェングラーのライブとしては珍しいが、それでも、むせ返るような弦楽合奏の抒情は、至高・至純の美しさを湛えている。第3楽章の終結部の大きなリタルランドは、大見えを切るようないつものフルトヴェングラーであるが、これは終楽章の熱狂への橋渡しと考えられないわけではない。そして、終楽章は完全なフルトヴェングラーの独壇場。冒頭から、夢中になって突き進んでいく。そして、終結部の猛烈なアッチェレランドは、かの名演の誉れ高いワルター&ニューヨーク・フィル盤と同格の迫力と言える。第3は、冒頭から、フルトヴェングラー節が全開。第2楽章や第3楽章のむせ返るような抒情も美しさの極みであるし、終楽章の熱狂も、さすがはフルトヴェングラーならではの圧巻の至芸と言える。

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