ブラームス:交響曲第1番、モーツァルト:《魔笛》序曲 スイトナー指揮シュターツカペレ・ベルリン(1988年6月13日東京ライヴ)
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一人のクラシックオールドファン | 芦屋 | 不明 | 2008年07月04日
ブラームス交響曲第1番はライブ録音ならではの流れで進んで行き終楽章までつながっています。ライブ前提で聴くのでそれなりの醍醐味なのですがテンポの自在さが面食らう場合が数箇所あります。モーツアルトはこれから始まるコンサートの序曲として演奏者、聴衆共々ボルテージを上げていくセレモニーのようにスタートします。スイトナーは容貌からも指揮ぶりからも決して派手な人ではないが人柄の良さは窺い知れ忘れられない人です。2人の方が、このレビューに「共感」しています。
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コーキロマンハ | 神戸市 | 不明 | 2008年05月24日
テンポ運びにややぶれがあるように感じられます。スイトナーの演奏でままあるのですが・・・。ブラームス1番の演奏としてはいかにもドイツ的で良い演奏だと思いました。実際に聴いてみるともっと感動したのでしょう。曲が終わらない内に拍手喝采が始まるのはやはり聴衆の品格をうたがいますね。1人の方が、このレビューに「共感」しています。
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Pianist | Tokyo | 不明 | 2006年04月14日
決して凄みのある演奏ではありません。解説で山崎浩太郎氏が「音楽が自生している」とうまい事を書いておられますが、正にその通り。押し付けがましさのない自然体で、悠々、のびのびとしたブラームスの一番です。 …ということは「何か物足りない」と感じる方もきっとあることでしょうが、そこはそれ、優れた音楽作品には様々な角度からの検証が可能で、色々な解釈ができるのですから、かつて日本の聴衆を魅了したスウィトナーの懐かしい名演を楽しみましょう。1人の方が、このレビューに「共感」しています。
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taku | 日本 | 不明 | 2002年03月26日
会場は違うものの実演を聞いたひとりだが、当時の大きな感動が甦った。一楽章からオケの熱気が凄まじく、終楽章では、思わず手に汗を握ってしまう。鳴り止まない拍手に満面の笑みをたたえたスイトナーの顔が忘れられない。1人の方が、このレビューに「共感」しています。
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