ドヴォルザーク:ヴァイオリン協奏曲、シマノフスキ:ヴァイオリン協奏曲第1番 シュタインバッハー、ヤノフスキ&ベルリン放送響
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チッチ | 愛知県 | 不明 | 2016年01月03日
シュタインバッハーのCDは他にもいろいろ持っているが、当盤を聴いてはじめて、彼女のよさを感じた。同時にドヴォルザークの当曲にも魅力を感じた。1人の方が、このレビューに「共感」しています。
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ヒューブーン | 静岡県 | 不明 | 2011年11月12日
Steinbacherは、今回初めて聴いたヴァイオリニストだが、良くも悪くも「今風」な演奏をすると思う。すなわち「コレと言った欠点もない代わりに、スタンダードからはみ出した魅力もない」という印象だった。シマノフスキーは、今回初めて聴いたので比較すべき対象もないのでコメントは控えるが、ことドヴォルザークに関して言えば、もうちょっと「土臭さ」が欲しいところ。このCDで聴ける音楽からは、少なくともあのパグ犬のようなドヴォルザークの顔は想像できない。3人の方が、このレビューに「共感」しています。
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ぶちいぬ | 宮城県 | 不明 | 2010年07月10日
主にドヴォルザークの「ロマンス」と「Vn協奏曲」を聴いての批評になりますが、この人は巧いです!私は、このディスクを聴くまで、30代までの若手ヴァイオリニストのトップランナーはヒラリー・ハーンとユリア・フィッシャーだと思っていたのですが、このアラベラ・シュタインバッハーも彼女たちと同格と認めます。ORFEOから出ている主に20世紀のヴァイオリン協奏曲のCDも全て揃えました。 DECCAに移籍したユリア・フィッシャーと入れ替わりに、全てのディスクをSACDでリリースするPENTATONEに移籍したのも嬉しいです。シュタインバッハーのこれから出るディスクは全てSACD、ということになると思いますので。 シュタインバッハーとPENTATONEには、これから、ヴァイオリンの数ある名曲をどんどん録音して行って欲しいです。ユリア・フィッシャーが録音しなかったものだけでも、サン・サーンス、スペイン交響曲、シベリウス、エルガーなど美味しい曲がたくさん残っていますので。1人の方が、このレビューに「共感」しています。
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山形の髭熊 | 山形県 | 不明 | 2009年11月28日
ポーランドの作曲家シマノフスキーの第一番の協奏曲は、最近演奏録音する若手の演奏家が増えた様で、かなりの数CDが入手可能なようです。若い頃は、ヴィニャフスキーの第二番とカップリングされたシェリング(vn)ヤン・クレンツ指揮バンベルク交響楽団(Philips)盤が名演でシマノフスキーの他の曲はほとんど聴く機会もなくこれから他の作品演奏も聴いてみたいと思っています。したがってこの曲について私ははまだまだ勉強不足だなと感じた演奏です。ドヴォルザークのロマンスはかなり様々な演奏に接してきましたが情緒を大切にした大変几帳面だけれどロマンティックなえんそうだと思います。協奏曲についてはどちらかといえば民族色よりはドイツ的な解釈リズム感を基調にした演奏のように感じます。スーク盤の民族色の強い演奏ミルシュタイン盤の都会的センスとスピード感あふれる演奏とも違うあえて言えばゲルマン色の感じられる演奏だと思います。録音は美しく華麗で文句なく素敵です。シュタインバッハー氏の今後の録音に注目したいです。ビュータンの協奏曲サン・サーンスの協奏曲など録音して欲しいものです。1人の方が、このレビューに「共感」しています。
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