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ラヴェル(1875-1937)

Blu-spec CD 『ダフニスとクロエ』全曲(1961年録音)、ピアノ協奏曲 ミュンシュ&ボストン交響楽団、アンリオ=シュヴァイツァー(限定盤)

『ダフニスとクロエ』全曲(1961年録音)、ピアノ協奏曲 ミュンシュ&ボストン交響楽団、アンリオ=シュヴァイツァー(限定盤)

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    うさ二郎  |  愛知県  |  不明  |  2012年01月22日

    組曲でいう第2組曲の全員の踊りに限定して言えば、これほど燃焼度が高い演奏は聴いたことがない。全員の踊りを聴くために買ったとしても損はしない。ミュンシュ指揮のパリ管弦楽団との第2組曲も良いが、緻密さではこちらの方が上回っている。 全曲を通しての評価となると、ゲルギエフ指揮ロンドン交響楽団を薦めたい。

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    つよしくん  |  東京都  |  不明  |  2009年10月12日

    これは全盛期のミュンシュ&ボストン交響楽団という黄金コンビによる類いまれなる音の饗宴である。先ず、ダフニスとクロエについてであるが、何というゴージャスな響きだろう。合唱も実に巧く、オーケストラともども、ミュンシュの圧倒的な統率力の下、実に巧みな情景描写を行っている。あたかも、眼前で劇的なドラマが進行するかのようであり、Blu-spec-CD化による鮮明な音質が、その演出効果をより一層際立たせてくれていれる。一方、ピアノ協奏曲は、テンポはやや早めであるが、その中でのミュンシュの重心のいささか低めの重厚な演奏と、シュヴァイツァーのセンス満点の演奏が、我々聴き手を深い感動を誘う。それにしても、両曲ともに、ミュンシュのスタジオ録音とは思えないほどの情熱的かつ熱狂的な指揮ぶりが際立っており、聴き終えた後の充足感という点からすれば、いずれの曲も随一の名演の一つと言っても過言ではあるまい。

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