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ブラームス(1833-1897)

CD 交響曲第2番、アルト・ラプソディ、他 ガーディナー&オルケストル・レヴォリューショネル・エ・ロマンティーク、シュトゥッツマン

交響曲第2番、アルト・ラプソディ、他 ガーディナー&オルケストル・レヴォリューショネル・エ・ロマンティーク、シュトゥッツマン

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    辛党兼甘党  |  広島県  |  不明  |  2020年02月14日

    このコンビのベートーヴェン演奏は好きなのですが、それは単に古楽器を使ってみただけではない、古楽器だからこそできる表現に説得力があったからなんです。この演奏に関してはスコアを見て判断できるアーティキュレーションを素通りし、ただ流麗にすぎていくだけで、これなら古楽器を扱う必要がなく、寧ろ現代の楽器の方が美しいかと。逆に繋げるべき箇所を切ったりしていてやってることがチグハグですし、フレーズはここからここまでだよ!と大袈裟に区切ったり、フレーズ頭をわざとらしく膨らませてみたり、なんだか勝手なアレンジを次々に行って、センスいいでしょ?ってドヤってる感じがして腹が立ってきます。ピリオド演奏を標榜するならなおのこと、まずはスコアに書かれた指示を吟味するべきだと思うのですが。弦の音は美しいですが…正直言ってこの演奏を何度も聴く価値はないと思いましたね。他にたくさんもっといい演奏あるので。

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  • ★★★★☆ 

    ヴァ二タス  |  千葉県  |  不明  |  2009年03月06日

     彼らがブラームスの表現に苦心している事が伝わってくるような演奏である。ガーディナーには颯爽と洗練されたベートーヴェンやシューマンの録音があるが、ブラームスにおいては素朴で乾いた響きが特徴のように思われる。また古楽器を使用する事の危うさまでも感じられ、ライヴ録音のスリリングさを味わう事ができるだろう。解釈については、第1番の時と同様に、内声や低弦の律動を赤裸々にし、躍動的に音楽を進めてゆく。終楽章での楽器間の受け継ぎの鮮やかさは演奏の白眉を飾っている。

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