魔笛 全2幕 シュタイン
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まさやん | 大阪府 | 不明 | 2009年09月11日
音と映像の別撮りなので「口パク」なのを考慮してもマティスのパミーナ、ドイテコムの夜の女王は見事。F=ディースカウ等が脇をしっかり固め全体的にも佳演。2人の方が、このレビューに「共感」しています。
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kazu | 東京 | 不明 | 2007年09月03日
マティスのパミーナが画像で観られるとは感激だ。ただ、67年の「フィガロ」のスザンナに比べてかなり老けてみえる。歌もやや力ずくだが素晴らしい。歌手陣が全体的に水準以上なので楽しめる。ただゲッダは盛時に比べてやや老けている。ゾーディン、ドイテコムはまずまず。F=Dが弁者なのはもったいない。 演出がハリウッドのP・ユスティノフなのだが、あまり冴えない。指揮のシュタインも魅力に乏しい。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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ito | 神奈川県 | 不明 | 2007年07月07日
マティスのパミーナは’80年のカラヤンとのDG盤と全く変わりがない。ただ、若い頃のものだけに声量で物を言わせている感じがするが、解釈がしっかりしており説得力 はある。ゲッダは声にやや衰えが感じられ、まるでタッカーのような歌だ。シュタインの指揮は物足りない。F=Dは秀逸。3人の童子がアドバルーンに乗って登場するのは陳腐な演出。ただ、3人の侍女は美しくこれも画像録音用の起用なのか?。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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びっくり | 東京 | 不明 | 2006年08月07日
何といっても若々しいマティスのパミーナが出色。歌も演技も容姿も。パパゲーノ(ワークマン好演)との第一幕フィナーレなど本当に感動もの。シュタインの指揮から(ショルティ盤で有名な)ドイテコムの夜の女王まで、本当に素晴らしい演奏である。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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たか | 東京 | 不明 | 2006年05月20日
音声と映像を別々に収録する映画仕立ての映像だが違和感(口のずれ)はそれほど感じない。音声はモノラルだが近めの音質ではっきり捉えられている。録音に恵まれたとは言えない名匠シュタインの棒がうれしいが残念ながら映像には出てこない。歌手も素晴らしい顔ぶれ。ゲッダもマティスもゾーティンも得意の役で好演。F=Dはパパゲーノよりも弁者が素晴らしい。パパゲーノのワークマンという歌手も悪くない。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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ほそかわ | 埼玉県 | 不明 | 2006年01月28日
これは、掘り出し物。テレビ用の映像作品として、最高の芸術性を感じさせる。歌手たちの演技・表情やカメラワーク等が、演出の狙いを見事に具現している。それでいて、子どもも楽しめるような娯楽性に満ちている。 マティスのパミーナは、ディズニー・アニメの王女様のよう。それでいて、表現力のある歌に、女優並みの演技。ドイテコムの夜の女王、フィッシャー=ディースカウの弁士の極めつけの役どころを見られるのも貴重。ゾーティンのザラストロも、賢者の気品・英知・慈愛を感じさせる。シュタインのオケも、堅実ながら雰囲気豊かだ。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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michi | 松山 | 不明 | 2005年12月02日
これはもうけもの!テレビ放送のため、顔のアップが多く、オペラ歌手が見事に一級の俳優にもなっている。また、うれしい事に小さな役まで歌手にむらがなく、声に下品さがない。スター歌手はともかく、おそらく当時のハンブルクの専属であろうと思われるそれ以外の歌手までこうも見事に粒がそろっているとは、当時の普段の公演のレベルの高さが想像できる。しかし、グルントへーバーやクルト・モルが小さな役柄を歌っているなんて!マティスって、こんな顔だっけ?でもきれい!全体的に今では失われてしまった「品」を感じる。目も耳も満足。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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ピク | 静岡 | 不明 | 2003年06月28日
おとぎ話としての自然な演出、音楽の流れも生き生きしている。画質も同じハンブルグのフィガロと比べて数段上。マティスのチャーミングな姿がアップで見られるのは最大の魅力でファンは必見だ。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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