プロコフィエフ:ヴァイオリン・ソナタ第1、2番 庄司紗矢香
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めかぶ | 京都市西京区 | 不明 | 2008年06月28日
これは買って良かったと思うCDの一つだ。昔の日本の演奏家には「先生に教わったとおり一生懸命弾きました」といった演奏が多かった。ところが最近の、特に女性奏者には、自分の感性で弾いている例が目立つ。庄司沙矢香もその一人だ。内容は少し渋いかもしれないので、誰にもお勧めというわけではないが、休日にこうした青黒く憂鬱な音楽をグラス片手にじっくり聴くのも、皮肉ながら人生の楽しみである。ショスタコーヴィチを併録した選曲も良く、「CD作品」としてすばらしく充実したできばえになっている。4人の方が、このレビューに「共感」しています。
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rw711f | UNITED STATES | 不明 | 2011年02月18日
テクニックは彼女の歌心を支えるもんだ、といわんばかりの歌いっぷり。もちろんロシアの音楽のスタイルを尊重してるが故の演奏。拍手がないのでやっとスタジオ録音とわかるぐらいの熱い演奏。流れも全くほとんどスムーズで切り貼りしてる所はないでしょう。とにかく聞いてみてください。内田光子さんと同じように日本人として世界に誇れる芸術家の一人にこれからなっていくはずです。最近、世界でも再評価が進んできたようでうれしいばかりです。これからの活躍に期待しています。ピアノのサポートもすばらしいです。2人の方が、このレビューに「共感」しています。
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