Hank Mobley

CD Roll Call

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    yamaneko  |  茨城県  |  不明  |  2015年03月04日

     その昔、中央線沿線で通勤していた者です。このアルバムは中野にあった「ビアズレー」というジャズ喫茶店のJBLパラゴンの前で聞かされ、あまりの爽快さにすぐレコード(当時)を買ってその後長く聞くことになりました。もうレコードプレーヤーが現役引退なのでCDで。タイトル曲の他は少々印象が弱いですが、かかった瞬間ガツーンと当時、若かった名プレイヤーの生きの良い演奏が楽しめます。  余談ですが、あの頃中央線沿線の中野と吉祥寺にはたくさんのジャズ喫茶があって、私は吉祥寺の「A&F」が週一の行きつけで、ほぼ2年間、スイングジャーナル誌の評で気になったレコードを店でリクエストして好みの曲を買ったものでした。

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    青木高見  |  東京都  |  不明  |  2012年12月21日

    ハンク・モブレー(Hank Mobley 1930年7月7日〜1986年5月30日)はアメリカ合衆国ジョージア州イーストマン生まれのジャズ・テナーサックス奏者、作曲家。アルバムは1960年ブルーノートの録音で「Soul Station」と「Workout」の間にあたる作品。共演者はピアノがウイントン・ケリー、トランペットがフレディ―・ハバード、ベースがポール・チェンバース、ドラムがアート・ブレイキー。「Soul Station」のメンバーに絶好調のフレディ―・ハバードが加わったクインテットである。メンバー全員の技量と全体の絶妙な調和によりハイグレードになったことが人気の理由なのかもしれない。

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    ルーホレハバレー  |  明石市  |  不明  |  2008年01月24日

    ハンクの傑作というよりも、これはハード・バップの傑作でしょう!ハンクは仲の良いリー・モーガンとフロントを組んだ作品が所謂名盤と言われているが、個人的にはフレディとのコンビのほうが好きだ。骨太でしかも溶け合ったサウンドだ。リズムセクションもこの上ないメンバー。聴き終わった時のこの充実感は、ブラームスの交響曲を聴き終わったときに似ている。(分かりにくいか 笑)

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