交響曲第5番 アバド&ルツェルン祝祭管
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盤捨印 | 東京都 | 不明 | 2010年06月18日
最近のアバドの演奏に惹かれて購入しました。それにスコアを持っていないので、こうした複雑な構成の曲の演奏を映像で見られるのは色々発見があります。知っている顔があちらこちらに見えて、それも楽しみでした。演奏ですが、個人的にマーラーの5番そのものがあまり面白いと感じられないので、参考になるかどうかわかりませんが、オーケストラ同様、やや拡散した印象を持ちました。完成度はあまり高くないかもしれません。もともとアバドのDVDやCDを買い求める方は病的な感情の表出など望んではおられないでしょうが、もちろんこの演奏も解釈的にバランスのとれたものでした。曲の性格にもよるのでしょうが、聴衆の受け止め方も1年後の7番に比べるとやや冷めていたように感じられます。僕自身、演奏にはそれほど感動しませんでしたが、記録としては大いに楽しめました。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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太陽 | 東京都 | 不明 | 2007年09月19日
購入、視聴しました。 すばらしい演奏でした。 探索者タチさんの意見は具体性に欠けていて参考になりませんね。7人の方が、このレビューに「共感」しています。
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hij | 広島 | 不明 | 2006年09月10日
ルツェルン音楽祭。アバドの下に結集した最高の演奏家による一期一会の記録を楽しもうじゃないですか。ただ、個人的にはフィナーレがきれいに終わりすぎでした。欲求不満です。これは再生装置のせいでしょうか。復活はよかったな・・・0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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レニーシュカ | 狭山市 | 不明 | 2006年08月23日
演奏家の好き嫌いは個人の自由、(私もカラヤンやブーレーズは好きになれない)だけどその存在までは否定しない。サイトウキネンオケだって、いつも良い演奏するとは限らない。(私が敬愛するレニ−は時にハチャメチャな演奏をした。だけど、それもまた魅力だった。)ラフマニノフだって、マーラーより格下に見られるような作曲家じゃないと思うし、好きな作曲家の事を揶揄されて、悲しい想いをしている人もいると思いますよ。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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奇矯収集家 | 東京湾 | 不明 | 2006年05月29日
パフォーマーとして評価しないと、奇妙な意見が出てくる。名演という平凡はアバドにはあわないし、仮に筋の通っている意見を、意に添わないだけで「狭量」呼ばわりすることはいただけない。オケの音色と比較して、ソロが浮いているのは自明だ。また世界レベルの有能なプレーヤーなら数音でホールの特性は分かるそうだ。舐めてはいけない。これはアバドの意図だと何故気付かない。音による多層性表現の視点を刷り変えたパフォーマンスでしょう。お祭りオケならその性質を生かすのがアバドだ。ソロが目立つ。ただ、今回はもう一つだけど。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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