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Bach (1685-1750)

CD [USED:Cond.B] Well-Tempered Clavier : S.Richter(P)(4CD)

[USED:Cond.B] Well-Tempered Clavier : S.Richter(P)(4CD)

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  • ★★★★★ 

    トネリコマン  |  KOFU  |  不明  |  25/January/2004

    10年以上前に12000円で買ったが、正に隔世の感がある。なんにもしていないようで愛想はないが、聴きこむほどに深い味わいがある演奏だ。チェンバロかピアノかなんてことは問題外である。そこにいるのは、フーガの技法ではないが特定の楽器など超越した深い音楽であり、偉大な演奏家だけである。

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  • ★★★★★ 

    くのっち  |  不明  |  25/June/2003

    バッハらしくないとの意見が結構見受けられますが、別にいいじゃないですか。演奏が良ければ。私はリヒテルが大好きなのであまり気になりませんが…

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  • ★★★☆☆ 

    waowao  |  東京都  |  不明  |  24/December/2002

    演奏者の精神性はたっぷり味わえることでしょう。しかし、ポリフォニー音楽がポリフォニーに聞こえないのは私だけでしょうか。バッハらしさが聞こえないというご意見はそこだと思っています。

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  • ★★★☆☆ 

    凸吉凹郎  |  埼玉  |  不明  |  25/November/2002

    う〜〜ん、若い頃にこもった残響のきつい音で聞きましたね(笑)そうですか、音が良くなってますか。ただ、グールドを知ってしまった人間としては、どうしてもセカンドチョイスにならざるを得ないですね〜。重心の低い見事な演奏である事はわかります。5点という点数は低すぎますが、あくまでもグールドを10点として考えた場合の点数です。すみません。

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  • ★★☆☆☆ 

    ぽんちゃん  |  静岡県  |  不明  |  28/May/2020

    LP盤の音質についてです。高価な重量盤レコードで音質改善に期待しましたが、いまひとつ。レコードは再生環境でだいぶ印象が変わってきますが、それでも何度聴いてみても首をかしげます。ぜひ他の方の意見をうかがいたいところです。 本LPの音は太く、よく言えば柔らかいですが、悪く言えば茫洋とも言えます。日本ビクターのLPと比べると、ビクター盤はピアノの音はよく言えば粒立ちをとらえており、悪く言えば細い。ビクター盤はバックグランドのノイズもよく聴こえ、それゆえに臨場感があります。今回の重量盤レコードにないのはこの臨場感で、バックグランドノイズも取り除いていると思われます。ピアノの音にクローズアップした太い音は「アナログ的」とも言えるかもしれませんが、日本ビクターのLPの方が個人的にはずっと音楽に浸れるし自然な音で、リヒテルの息遣いにも触れられます。

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  • ★★★★★ 

    A.ワイエス  |  鳥取県  |  不明  |  26/February/2009

    この演奏には「最高」しかつけられない。クラシック部門では歴代最大のベストセラー盤だというのも頷ける。まさに漆塗りの名工の落ち着いた輝きが、音から感じ取ることが出来る。全ての音が論理的につながり、ひとつの偉大な説得力を生み出している場面が読み取れる。こういう演奏があったという幸せを、かみ締めずにはいられない。

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  • ★★★★★ 

    トム  |  仙台市  |  不明  |  06/January/2009

    建築物や遺跡のように音楽の演奏に世界遺産があるのなら、この演奏こそ相応しいといえよう。 リヒテルはその音楽的叡智の全てをこの曲に昇華させようとしたのではないか。そして、全調性で構成され、2集をもって一対となすこの全曲によってのみ、それが可能となり得たのではなかったか。 私の勝手な思いこみかも知れないが、私はそう信じて疑わない。 今後幾度となく耳を傾ける度に、リヒテルとバッハという人類最高の芸術家が出会った本作品から、新しい発見をしていくのだろうと思うと、何かしら超越的な存在に感謝せずにはいられない。

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  • ★★★★★ 

    一人のクラシックオールドファン  |  芦屋  |  不明  |  18/December/2008

    私がリヒテル盤に最初に出会ったのはソフィアでのライブ「展覧会の絵」LPで彼の一通りではない演奏が印象に残っております。この本盤、第1巻と第2巻とに収録時期に1,2年タイムラグがあり録音設定の相異も含めて前者は割りと麗美な感じがするのに対して後者は更に求心的なものを語った傾向を感じるのは私だけでしょうか。どちらもバッハ然とは決してせず、それを我が身で一旦咀嚼して演奏家しとての主張に改めて取り組んでおり最高盤と申せましょう。決して一犬吠えれば万犬虚を伝える感ではありませんよ。

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  • ★★★★★ 

    ネッコネコン  |  京都  |  不明  |  18/October/2008

    音楽を理解するという立場からしても、これはすごい演奏だにゃー。 巨魁をつかむかのような大胆な音楽解釈は、われわれの度肝を抜くにゃー。 これほどスケールの大きな演奏をすることが、今のピアニストの指針なんじゃないかにゃー?

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  • ★★★★★ 

    クラウディーオ  |  鹿児島県  |  不明  |  10/September/2008

    この演奏を聴ける現代に生まれてきたことをうれしく思う。ヨハン・セバスチャン・バッハのこの曲は、人類の至宝であり、この演奏は、この曲を愛する全ての人にとっての福音だ。バッハの作品をピアノで弾く意味を教えてくれる素晴らしい演奏が、リーズナブルな価格で手に入ることは、我々にとってとてもありがたいことだ。

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  • ★★★★★ 

    ぶち猫  |  京都府  |  不明  |  09/August/2008

    まさに神と対話しているかのような演奏。 明晰な対位法処理といい、深々とした音色といい、リヒテルの演奏は、バッハが憑依したかのような印象を受ける。 この演奏が売れるのには、やはり訳があるのだ。 福音を求めるこの時代にこそ、必要な演奏なのだろう。

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  • ★★★★★ 

    ベネディクト  |  大阪府  |  不明  |  02/August/2008

    ピウ・グレゴリウスW氏の言われる現代社会とこの演奏の相関関係については、論理の飛躍が見られるが、バッハの音楽がテロリストたちの心に光明を灯すことは、バッハの音楽に期待される力であろう。リヒテルの演奏は、確かに音楽学的には考証が不十分だというが、そうした知見の欠如は、こののびのびとした演奏の世界の中では、傷にはならない。おおらかな人類愛の前には、あらゆる知見も頭を垂れるであろう。こうした人類愛を、崇高さよりも親密さで紡ぎ出したところに、リヒテルの偉大さがある。

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  • ★★★★★ 

    坂本直樹  |  呉市  |  不明  |  25/July/2008

    リヒテルの音の一つ一つの深遠さは、哲学的深遠さであろう。ここに表される音の一つ一つを記号論的に理解しようとすると、この奏楽の奥深さに到達することは出来ないと思う。この演奏に共感できない人は、機械的心性の持ち主であり、あらゆる意味で芸術への理解が欠如しているということである。表層的な客観主義で、本演奏を断じるのではなく、この演奏の具体的側面に耳を傾け、心から感動してほしい。

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  • ★★★★★ 

    ぽうぇ・R・エリテ  |  福山市  |  不明  |  29/June/2008

    賛否両論ある演奏だが、否定的評価の人たちの論拠は、書き記された楽譜であり、否定的評価を下す人たちは、その視点に縛られているがゆえに、リヒテルのすばらしさを認めることが出来ないでいる。それは気の毒なことだといわざるを得ない。ひょっとすると、否定的評価を下す人たちは、全人的価値を持つこの演奏を否定することによって、自分の立場の独自性を強調したがっているほどのことなのかもしれない。ただひとついえることは、音楽を愛する人たちにとっては、無視の出来ない演奏だということだ。

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  • ★★★★★ 

    もっちゃん  |  島根県  |  不明  |  14/June/2008

    この演奏こそが、まさにバッハ演奏の最高峰。 古楽器演奏も確かに存在意義はある。しかし、この演奏のような存在感は、他の演奏では追従できない。 この演奏に対する世界的絶賛は、決してお世辞ではない。

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