交響曲第3番『英雄』 フルトヴェングラー&ウィーン・フィル(ウラニアLPより)、他
検索結果:3件中1件から3件まで表示
-
jimi-lee | 愛知県 | 不明 | 2006年11月03日
「生活自身(?)が凄まじかった」時代だからこそ、芸術を享受する場も、表現する場も少なかったからこそ、切れば血のでるような凄まじき真の芸術しか通用しなかったはずである。無駄にできる時間も物資もなかったのである。「柔らかさと穏やかさ」などと言えるのは、日常生活が平和な時代に生きる者だけであろう。フルトヴェングラーの芸術はそんなものではない事は誰もが知っていることである。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
このレビューに 共感する
-
クセナキスJP | 東京 | 不明 | 2006年11月01日
その意味でグリーンドア盤やグランドスラム盤より上だと思う。 で、この修正なった復刻盤を聴くにつれ、この演奏と音ならば、やはりフルトヴェングラーのエロイカのベストはEMIの52年盤で決定だと思われる。1人の方が、このレビューに「共感」しています。
このレビューに 共感する
-
クセナキスJP | 東京 | 不明 | 2006年11月01日
最初に音を聴いた時、逆の意味で驚きました。宇野氏の鮮明という宣伝文句よりは、ずいぶんと豊かでふくよかな音ですね。とにかく今までの「ウラニアのエロイカ」とは音がまったく違いイメージを変えられます。それはライナーの説明通りだと思う。 しかし、この音で完全にすべて解決しているとは思えない。 今回は何のイコライザーカーブを使ったのか不明ですが(ライナーの文面から察するにNABカーブか?)、明らかにバランスがハイ落ちの音になっている。 確かに今までの間違った超ハイ上がりの音よりはより正しくなったとは思います。1人の方が、このレビューに「共感」しています。
このレビューに 共感する
検索結果:3件中1件から3件まで表示