交響詩集 ヤルヴィ&エーテボリ響(3CD)
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jimi-lee | 愛知県 | 不明 | 2007年02月19日
非常に落ち着いた演奏である。客観的であり、表情を付けたり、情感を盛り込むようなこともない。オケを磨き上げて、サウンドとして聴かそうと言うのでもない。殆どの曲がゆったりと進められる。9分を超える「フィンランディア」はカラヤン’76盤に次ぐ遅さではないか。淡々と運ぶ「タピオラ」、弦楽器がうなりを上げることも、金管が泣き叫ぶこともない。こういうシベリウス演奏も良いのだろうか。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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