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メンデルスゾーン(1809-1847)

CD 弦楽四重奏曲全曲 ヘンシェル・クァルテット(3CD)

弦楽四重奏曲全曲 ヘンシェル・クァルテット(3CD)

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  • ★★★★★ 

    Dinkelbrot  |  群馬県  |  不明  |  2022年01月21日

    16年前に購入したものだが久しぶりに聞いて録音の良さに驚いた。演奏も生き生きとしていて元気があってとても良い。メンデルスゾーンはこんなフレッシュな演奏が相応しいと思う。弾むようなリズム感もあり、楽しみながら演奏しているのが感じられる。こんな素晴らしいCDは現在は廃盤とは残念だ。

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  • ★★★☆☆ 

    蓮華人  |  千葉県  |  不明  |  2010年01月28日

    若々しく溌剌とした演奏だがメンデルスゾーンとの相性はイマイチのよう。全体的に前のめりで、4人がそれぞれの主張を、曲げずまっすぐ突き抜けるぞ、と言った雰囲気。協調より競い合うことで止揚を目指したのだろう。しかし音楽の本質を手繰り寄せられず、それぞれの技量の開陳に留まってしまったようだ。頑張ったのにザンネン。

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  • ★★★★★ 

    UUN  |  横浜  |  不明  |  2008年04月17日

    2007年11月の公演を聞いたがすばらしい演奏会だった。演奏会の録音は2008年4月17日にFMで放送された。CDは当日会場で入手。5番の第1楽章だけはどうかなと思うが、他はすばらしい。メンデルスゾーン100年記念に来年来日してメンデルスゾーンを演奏予定とのこと、楽しみだ。

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  • ★★★★☆ 

    fukifuki  |  ibaraki  |  不明  |  2008年04月05日

    1番あたりは、もう少したっぷりと甘めに鳴らしても良かったかなと思われる部分もあります。しかしながら、ベストは6番の演奏です。姉ファニーの急死後の心の痛手をモロに曲にぶつけて表現した作品。ベートーベンを思わせる曲想。冷たさというか鋭さというか、この曲にピッタリあった演奏といえます。シャロンカルテットではこうはいきません。

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  • ★★☆☆☆ 

    レエル  |  不明  |  2008年03月21日

    早熟で偉大にして普遍なるメンデルスゾーンの聖域に、ヘンシェルはあえて卑俗にして特殊なるものを持ち込むことによって、伝統的な牙城を陥れようとしたが、演奏は偶発的な事に過ぎず醜さだけが伝わった。 やはりカルミナ四重奏団の演奏が、いかに美しい調和をなして技量の円熟が素晴らしいものかを物語っている。

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  • ★★★★☆ 

    烏  |  広島  |  不明  |  2008年02月17日

    2番や8番はカルミナの方が美しく陰翳にも富んでいるが、なんといってもこの価格は信じられないくらい破格の値打ちだ。  演奏は若々しく躍動感があるし、3番の3楽章などは瑞々しい抒情も感じられる。  録音は硬めだが、音はきわめてクリアーで抜けが良い。

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  • ★★★★☆ 

    京山菜  |  京王線  |  不明  |  2007年03月10日

    弦楽四重奏に語らいを求めるスタイルは4本の線が独立していることが条件だが、このスタイルはABQを最後に幕を引いている。メロスが4本の弦を一つの楽器のように鳴らして以来、線の重なり合う可能性と表現を追求しているのが今の世代の課題だ。このことはある程度の聞きこみをされている愛好家なら皆知っている。最近もっともらしいことを書かれて、結果その姿勢を疑問視されるレビューが増えているようだ。求めていないものを要求されてもヘンシェルも困るだろう。ABQ以前の団体をお薦めする。

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  • ★★★☆☆ 

    小鳥遊 司  |  東京都三鷹市  |  不明  |  2007年03月03日

    室内楽を聴く喜びには様々あろうが、私は、その醍醐味、語らいにあると思う。ヘンシェル四重奏団の爽快で開放的な熱演は、やや陰影に乏しく、一方的に青臭い体験談や背伸びした意見を聞かされるやかましさ、煩さが支配的だ。その若さに大いなる魅力と嫉妬を覚えつつも。 但し、メンデルスゾーンというのは変わった天才で、豊かな才能、知性、教養、そして何より人格に裏打ちされた、それでいて浅はかな音楽を書く音楽家である。カルテットもその例に違わないから、決して音楽の本質を損なった演奏ではないし、ここには厭味の欠片も見られない。どうも、私はメンデルスゾーンの良い聴き手にはなれなさそうだ。

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  • ★★★★★ 

    まつ  |  山口  |  不明  |  2007年02月12日

    私もkokoさん同様、皆さんの評価を見て購入しましたが、購入して大当たりでした! 初めてメンデルスゾーンの弦楽四重奏を聴きましたが、素晴らしい楽曲ばかりで驚きました。また、演奏が極上です。瑞々しい音の織り成す空間から抜け出したくない(曲が終わらないで欲しい)と思わせられる演奏です。最後に。本当にこの価格で良いの?と思わせられます。

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  • ★★★★★ 

    saitaman  |  saitama  |  不明  |  2006年11月14日

    ベートーヴェン的な構築性とシューベルトのような旋律美が上品にマッチしたメンデルスゾーンの弦楽四重奏作品独特の魅力を満喫することができました。しかし、なんと素晴しい弦楽四重奏団だろう。みずみずしい元気な部分も良いけれど、特に憂いを漂わせた繊細で叙情性豊かな部分の表現力は見事。なのに、クラシック音楽の最近の人気のなさと新譜を出しにくい地味な分野であることから、ちょっとお安いレーベルからCDを出さなくてはならない時代を喜ぶべきか悲しむべきか。

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  • ★★★★★ 

    koko  |  札幌市  |  不明  |  2006年10月09日

    私は皆さんの評価を見て購入いたしましたが皆さんの評価通り、演奏、録音ともにとても素晴らしいCDです。そしてこの値段、私の評価としては価格の最低で3倍以上の価値は有ると思いました。オーディオマニアにも絶対お勧めのCDです。とても心が豊かに成りました。ありがとう!

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  • ★★★★★ 

    Dinkelbrot  |  群馬県  |  不明  |  2006年07月22日

    メンデルスゾーンの作品は多くが元気のあるフレッシュな演奏が合うと思う。この若い弦楽四重奏団の演奏はぴったりだ。この値段でこんな素晴らしい演奏が聴けるなんて、生きてて良かった。

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  • ★★★★★ 

    TAK  |  柏市  |  不明  |  2006年07月09日

    確かにこのCDはいいと思います。メンデルスゾーンの弦楽四重奏曲がこんなに良いとは知りませんでした。演奏も録音もそして値段も文句なしですね。

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  • ★★★★★ 

    リョクザン  |  岐阜県  |  不明  |  2006年02月12日

    ヘンシェル・クァルテットの評価は☆☆☆☆☆5星です。 この価格で『最高』の上があれば『超最高』に評価をしても良いと毎日、コンポで聴いて一日の疲れが消えてしまうので不思議で値打な買い物をしたと悦んでいる完全にMYCDです。 これからもこの様な『値打で良い』CDをリリースしてもらいたいと願っています。

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  • ★★★★★ 

    Portia  |  東京都  |  不明  |  2006年02月01日

    メンデルスゾーンの弦楽四重奏曲全集としては,おそらく最も廉価で手に入るセット。私はバラ売りで揃えましたが,この3枚に込められた演奏内容は実に素晴らしいものです。どの作品からも溢れるほどの歌心と推進力が感じられるうえ,技術的に危ういところがない。チェロのマティアスを除く3人はなんと兄弟だそうで,ヘンシェルの演奏に感じる親和性は,そういった構成面での特色抜きには語れないものでしょう。作品への共感がほとばしるようなOp.12や13,44-1や44-3は,特にヘンシェルの持ち味が出ていると思います。録音も優秀。

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