フランク、セザール(1822-1890)

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CD

サン=サーンス:交響曲第3番/フランク:交響曲 ポール・パレー

フランク、セザール(1822-1890)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
UCCP7050
組み枚数
:
1
:
日本
フォーマット
:
CD

商品説明

UCCP7050 サン=サーンス:交響曲第3番/フランク:交響曲
パレー/デトロイト響
壮麗なオルガンの響きを伴うサン=サーンスの円熟期に書かれた大規模な傑作《交響曲第3番》とドイツ的な厳格さで書かれたフランク唯一の《交響曲》、ともに循環形式によるフランスの2大交響曲のカプリング。フランスの名指揮者パレーが主兵デトロイト交響楽団を振って感興ゆたかな名演を聴かせてくれます。サン=サーンスでオルガンを担当しているのは作曲家としても知られているフランス・オルガン界の重鎮デュプレ。

内容詳細

タテの線をしっかりと揃えた上に、確としたリズムを刻みつけて音楽を骨太に前進させる。そこに力と優しさの絶妙のバランスを味付けすると、パレーの音楽が浮き出てくる。この手法、純正フランスのオケよりもアングロサクソンに有効だったように聴く。(田)(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

ユーザーレビュー

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P.パレーは比較的ドイツ物を得意としていた...

投稿日:2008/08/02 (土)

P.パレーは比較的ドイツ物を得意としていたフランス指揮界の長老で毅然とした指揮ぶりがこの盤のデトロイトSOの1950年代の黄金時代?を保ったのでしょう。さて、サンサーンス交響曲第3番は、比較的テンポを早めに進めています。第3楽章は昔TVニュースがBGM入りで必ず報じられた時しばしば用いられた曲です。そしてやってくる最終楽章は御大デュプレのオルガンの長く引っ張る印象的エンディングで今一である録音も挽回していますね。素晴らしいです。

一人のクラシックオールドファン さん | 芦屋 | 不明

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フランクは最高の演奏。私の愛聴盤です。今...

投稿日:2005/12/06 (火)

フランクは最高の演奏。私の愛聴盤です。今までは、私が勝手にドイツ系の演奏が似合うと思ってそればかり追い求めていた。しかしそれは間違っていた。パレ―のフランクを聴いて悟った。やはりラテン系がぴったりだと。クレンペラー、ジュリーニはなんだったんだろう。録音も古い割には立派。「オルガン付き」はもう少し新しい録音の演奏で聴きたい。

fukifukifukiyo さん | ibaraki pref. | 不明

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