ショスタコーヴィチ(1906-1975)

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SACD

交響曲第8番 トゥガン・ソヒエフ&トゥールーズ・キャピトール国立管弦楽団

ショスタコーヴィチ(1906-1975)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
WPCS13832
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
日本
フォーマット
:
SACD
その他
:
ハイブリッド

内容詳細

世界から注目を浴びているソヒエフが、音楽監督を務めるトゥールーズ・カピトール管を振ったショスタコーヴィチ。戦時中の1943年に書かれ「戦争交響曲」とも呼ばれている。ソヒエフの奥深い表現力が発揮されている。(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

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面白い! 好きか嫌いかは別にして・・・ ...

投稿日:2020/07/17 (金)

面白い! 好きか嫌いかは別にして・・・     大変緻密に組み立てられた面白い演奏。タコ八はこれまで猟奇的演奏が多く、その最右翼がムラヴィンスキーの1982年ライブで (版が多数存在するがAltus ALSAT312 がBest)、それを越えるものは出ないかもしれない。とすれば、「猟奇的演奏」の方向性では勝負できないと見たのか、鬼才ソヒエフは室内楽的響きを用いることで、全く新しいタコ八の世界を作り上げた。私は現時点では好きではないが、一聴の価値はある。想像だにしなかった「美しいタコ八」ではある。ただオケの表現力が一歩及ばない気がする。往年のカラヤン率いるベルリンフィルがこの方向性で緻密でふくよかな演奏を展開したなら、盛り上がる部分での爆発性も含めて、ムラヴィンスキーをも超える超絶的演奏となっただろうと想像する。いつかきっとだれかがそれを実現するであろう・・・それは、名器を手に入れた際のソヒエフなのだろうか?

mickey_tonma さん | 富山県 | 不明

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ショスタコーヴィチ(1906-1975)

「わたしの交響曲は墓碑である」という“証言”の中の言葉によって象徴されるショスタコーヴィチの音楽と生涯への価値観の変質は、今もって盛んな議論と研究、演奏解釈によって再認識過程の最中にあるとも言えますが、作品によってはすでに演奏年数も75年に及び、伝統と新たな解釈の対照がごく自然におこなわれてきているとも言えそうです。 圧政と戦争の象徴でもあったソビエト共産主義社会の中に生き、そして逝ったショスタコ

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