Hi Quality CD

交響曲第1番、フィンランディア、カレリア組曲 マリス・ヤンソンス&オスロ・フィル

シベリウス(1865-1957)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
WPCS51150
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
日本
フォーマット
:
Hi Quality CD

商品説明

マリス・ヤンソンス/シベリウス:交響曲第1番、フィンランディア

【収録情報】
シベリウス:
● カレリア組曲 op.11
● 交響詩『フィンランディア』 op.26
● 交響曲第1番ホ短調 op.39


 オスロ・フィルハーモニー管弦楽団
 マリス・ヤンソンス(指揮)

 録音時期:1990年9月
 録音場所:オスロ、コンセルトフス(コンサート・ホール)
 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)

収録曲   

  • 01. ≪カレリア≫組曲 作品11 第1曲:間奏曲
  • 02. ≪カレリア≫組曲 作品11 第2曲:バラード
  • 03. ≪カレリア≫組曲 作品11 第3曲:行進曲調で
  • 04. 交響詩≪フィンランディア≫作品26
  • 05. 交響曲 第1番 ホ短調 作品39 第1楽章:アンダンテ・マ・ノン・トロッポ~アレグレット・エネルジコ
  • 06. 交響曲 第1番 ホ短調 作品39 第2楽章:アンダンテ・マ・ノン・トロッポ~レント
  • 07. 交響曲 第1番 ホ短調 作品39 第3楽章:スケルツォ(アレグロ)
  • 08. 交響曲 第1番 ホ短調 作品39 第4楽章:フィナーレ(クワジ・ウナ・ファンタジア)

総合評価

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この第1番、なかなか気に入った演奏に出会...

投稿日:2021/12/07 (火)

この第1番、なかなか気に入った演奏に出会えなかった。ヤンソンスも然り。綺麗にまとめ過ぎていて、しっくりこなかった。あえて、旧録音の本盤を聴いてみた。いいじゃないか!決して名曲とは言えないのだが、聴き終えてそう思った。併録の2曲もいい。第1番はオーマンディのモノーラル盤も忘れ難い。

今も昔もただの人 さん | 北海道 | 不明

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すっきりめのシベリウス1番。出来は良くも...

投稿日:2020/10/20 (火)

すっきりめのシベリウス1番。出来は良くも悪くもないが突っ込んだ響きは聴けない。1番なら再録のが名演で味濃くこのオスロフィルを凌ぎ、1,2を争うほどの出来である。聴くなら再録盤を。

robin さん | 兵庫県 | 不明

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素晴らしい名演だ。ヤンソンスは、現在にお...

投稿日:2010/11/24 (水)

素晴らしい名演だ。ヤンソンスは、現在においては、コンセルトへボウ・アムステルダムとバイエルン放送交響楽団という、世界有数のオーケストラを手中におさめる現代を代表する指揮者の一人に成長したが、本盤の録音当時(1990年)は、オスロ・フィルという、決して一流とは言えないオーケストラを指揮する気鋭の指揮者の一人に過ぎなかった。そんなヤンソンスではあるが、当時から、シベリウスを得意としており、交響曲第1番には、後年にも手兵のバイエルン放送交響楽団と録音し、それもすばらしい名演であったが、本盤も、後年の名演に勝るとも劣らない見事な名演に仕上がっている。本盤の特徴、そして優れた点は、北欧の雰囲気を大いに満喫できる点。前述のように、この当時は、まだまだ研鑽を積みつつある若手指揮者の一人に過ぎなかったのであるが、いわゆる青臭さは皆無。若さ故の勢いに任せた強引さもなく、北欧風の抒情を巧みに盛り込みつつ、実に成熟した演奏を行っている点を高く評価したい。ゲネラルパウゼの効果的な活用や、木管楽器の響かせ方にも個性的なものがあり、独特の魅力を持っていると言える。併録のカレリア組曲やフィンランディアも、交響曲第1番と同様の傾向の、北欧風の抒情を活かした成熟した名演だ。HQCD化によって、音質はきわめて鮮明になっており、本名演に華を添えることになっている点も高く評価したい。

つよしくん さん | 東京都 | 不明

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